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あの後、私は安定もして、
新曲もだし、正常な日々を送っていた。
『うん、いい感じだね、じゃあこれで終わりかな。』
壱馬『楽しみやな。どんな感じになるのか』
陸『やっぱ、美月さんの歌詞と曲調って良すぎよな。』
北人『確かに、こっちも移入しやすい。』
なんて、3人で固まって話してる姿。
こんな時間も1秒ごとに過ぎていって、
やがて、忘れて、…消えてく。
1日24時間。私にとっては、もっと欲しいくらいだ。
『私はみんなに感謝しなくちゃな』
陸『え？なんでですか笑』
『だって、みんなが歌ってくれるから、
いい作品ができて、みんながいるから、
この歌詞書こってなる。みんながいなかったら、
この曲も無いし、今の私もない。
だからね、本当にありがとう。』
壱馬『泣かせる気かよ笑』
『全然、そんなことない』
北人『ないんかい笑』
消えないように、忘れないように。
私はこれから生きていかなくちゃいけない。
北人『美月さん。』
『ん？』
北人『帰りましょ』
『うん。帰ろー』
この幸せな日がいつまでも続きますように。
そう、思ったのに。
『ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…』
北人『美月さん？』
『っ、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ﾊｧ､ﾊｧ､』
壱馬『おい、大丈夫かよ、おい、美月！』
陸『きゅ、救急車！』
北人『美月さん、美月さん！！』
やっぱり、神様は意地悪だ。
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吉 野 み ゆ - やばいです、途中泣きそうになりました更新頑張ってください (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
yuki - このお話めちゃめちゃ好きです！更新楽しみにしてます！！ (2019年11月4日 22時) (レス) id: 20390036ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エル | 作成日時：2019年9月10日 19時
