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?「大王様。」
そんな声がする。
エンマ「お、ぬらり。」
ぬらり「何をしておられるのですか?」
『あ、ヤバい想像していた以上にお美しい。』
なんて綺麗な顔をしているんだ…。
ぬらり「…何ですか?この、妖気も感じなければ
人間の気配もしない奴は…。」
『何それ何かかっこいい。』
私かっこいい。
エンマ「異世界からトリップしてきたんだと。」
ぬらり「ほう…。」
興味深そうに私を見る。
『疑わないの?』
ぬらり「…疑いたいですが、それ以前に不思議なので。
信じるほかないですからね。」
『エンマ大王とは大違い。』
エンマ「は!?オレだって信じてるし!」
『何でそこ張り合ってるの。』
てか別に
『信じて欲しいなんて思ってないのですよ。』
今まで誰かに信じてもらったことなどない。
…私が誰かを信じたことも…ない。
ぬらり「どういう…」
イナホ「Aさんヤバいヤバい!」
『どしたの。』
イナホ「何かヤバい!」
『え、何が?ww』
イナホ「妖怪ウォッチが変な反応を起こしてるんです!」
…へ?
『何これ。』
妖怪ウォッチが変に光っていた。
…オーガか。
*
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あい - 脳内で木村さんと子安さんボイスが勝手に… (2019年3月7日 0時) (レス) id: 0b5de7a7c0 (このIDを非表示/違反報告)
聖樹 - ものすごく面白いです!笑いました。これからも宜しくお願いします♪ (2018年8月19日 15時) (レス) id: 9650bd625c (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ヤバイです!見てるだけで笑いが止まりませぬ! w wあまり、無理をせずに更新をしてください。 (2018年8月13日 8時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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