【APH】libro di storia【短編集】

( 言ω言)（[∂]ω[∂]） ページ28

「アルフレッドpc貸して」

米「自分のを使えばいいじゃないか」

「忘れたんだって。ちょーっと借りるだけだからさ」


お願いと上目遣いで言えばしょうがないなと快くpcを貸してくれた

何故pcを借りたか、それは今日中に仕上げなければならない書類があったのだがpcを忘れてしまい覚えている限り借りて仕上げてしまおうという事だ

「ぁああ間違えた、クッソ何で私が書類なんて…」

ﾌﾞﾂﾌﾞﾂと呟きながらしていると

英「お前大丈夫か、また書類溜め込んだんだろ」

アーサーが後ろからそう言った


「ｷﾞｸｯ))なわk((英「嘘つくな」ごめんなさい」


はぁ、とため息をついた後アーサーは

英「手伝ってやるから見せてみろ」

とAからpcを取り上げタイピングをし始める




少しして「あれ」とアーサーが言った

英「これお前のpcじゃないよな」

「そだよ」


アーサーはpcの裏側を見てみるとシールがビッシリ貼られていた(個人的にアルくんのpcはこうだったらいいなという妄想です)

英「これアルのじゃねぇか」

「借りたんだぉ」
とピースサインをしながら言うA



英「お前のはどうしたんだ」

「忘れちった」てへ


英「てへじゃない。まったくお前は…」


とブラウザを開きながら資料を進めていたのだが間違えて閉じてしまったアーサー

「あ」

英「あ」



「早く履歴からいってよ」とAに言われるとアーサーはすぐブラウザを開き履歴を開くが



英「え」



とマウスを握りしめたまま固まるアーサー
どうしたのかとpcを除くとそこには

『 f/c/2』だらけのURLの文字列がビッシリと並んでいた


「ひょっとしなくても」

英「ひょっとしなくても？」









「これはアルの性癖を探るチャンスなのでは」



英「変態」

「お前にだけは言われたくない」



ごくんと唾を飲み込むと一息つきURLを開いてみた









「見なければ良かった」
とても後悔している

大まかに言うときょにゅーのおねいさんとだけ



「シリコン打とうかな」

はははと暗い笑顔でアーサーへ


英「やめとけやめとけ、お前はそのままで充分だ」

「ｯ…アーサー♡」

どうでもいい茶番をしていると
アルフレッドが気になったのかコチラへ来た


米「君たち喋ってる位じゃぁ早くpc返して欲しいんだけ……」

ここまで言った所で手が止まりアルフレッドの目線は履歴にあったURLへ



米「君たち覚悟はできてるんだろうな(怒)」




英貴「「ひぃぃぃいい」」

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