大きさ 【悪友】 ページ15
普「デカい方がいいよな」
1冊の雑誌を片手にギルベルトは口を開いた
「は」
何言ってんだお前という表情がもろに出てしまう
会議後、悪友+Aで集まって話していた
先程までは普通に話していたのだが、何処の眉毛だかが置いていったとある雑誌を発見してからこの状況だ
仏「お兄さんは大きくても小さくても可愛ければどっちでもいい派かな」
愛していれば関係ないよと…
フランシス兄さんかっけえっす
西「えー!親分はちっぱい派やで!!あの小さいのを大きく大きくしていくのがええやんか」
普「うるせぺド野郎」
西「はぁ?ぺドちゃうし!」
「うっわ…」
数歩下がりながらアントーニョを睨みつけるA
西「ちゃうよ!誤解やって!!って、やめて!Aちゃんそんな目で見ぃひんで!!」
小さい頃からそんな目で見られていたのかと思うと余計に気持ち悪くなり罵倒を浴びせた
アントーニョの瞳がうるうるとしてきたところで
仏「まぁまぁ、そこら辺でやめよう」
とフランシスがAに近づきながら
仏「Aちゃんはどのくらいかな?」
と後ろから胸を軽く包み込むように触ってきた
一瞬何が起こったか分からなかったが、顔に熱が集まってくるは分かった
状況が理解できたAは「こぉんの変態!!」とビンタを1発食らわした
仏「ブッ」
その場に倒れこんだフランシスはAの方を見て
「親父にも打たれたことないのに!」も何処かで聞いたことあるセリフを言う
普「お前…ガン〇ムだったのかッ…!?」
西「ちゃうで。俺がガ〇ダムや」
「いや、俺がガンダ〇だ」
仏「いやいや、俺が〇ンダムだ」
普「いやいやいや、俺が((」
数分間ガン〇ムを連呼していた4人
流石にもういいだろうとアントーニョは口を開いた
普「で、どうよ」
仏「へ?あぁ、Aちゃんのおっp((「言わんくていい」
言われたら困るので咄嗟に口を塞いだが、残りの2人は
普「でもまぁ、見た目からしてbもないだろ」
西「せやなぁ。でも無い方が親分の好みやし嬉しいねんけどな」
小さい宣言され魚のようにぱくぱくしながら
「何でわかるの」と聞いてみると
西「まぁ、小さい頃から面倒みてたけど、身長は伸びても胸は大きくなった気せぇへんしな…」
仏普「「笑」」
「はは…草生えますわ」
落ち込んでいると急にアントーニョがAの手を握りこう言った
西「親分がおっきくしたるからな!!」
「善処します」
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三茸(プロフ) - キル・桜鬼乱さん» 書いた時を覚えてなくて恐らくですが松岡修造だったような気がします… (2018年4月8日 22時) (レス) id: 3c6405d156 (このIDを非表示/違反報告)
キル・桜鬼乱(プロフ) - 初めまして!楽しく読ませてもらってます!突然ですが、「お米食べろ」ってライス定食のやつですか? (2017年10月31日 6時) (レス) id: 6c90db0fc9 (このIDを非表示/違反報告)
桜 水樹 - ログインしなくちゃダメ系かぁ…ありがとうございます! (2017年6月9日 0時) (レス) id: 0aefdd481f (このIDを非表示/違反報告)
ホノ(プロフ) - 三茸さん» いえいえー!更新頑張ってください!応援してます! (2017年5月30日 0時) (レス) id: 35bef2f7a7 (このIDを非表示/違反報告)
三茸(プロフ) - ホノさん» 分かりました!できました!お教え頂きありがとうございます (2017年5月29日 3時) (レス) id: 3c6405d156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三茸 | 作成日時:2017年5月1日 23時