TWICEの14歳マンネちゃん5

賢い? ページ11

ジヒョ「じゃあ買い物行きたい人〜」


チェヨン「はーい!!」


チェヨンはもう既にいつでも出掛けられる格好になっている。



ジョンヨン「じゃあ私も行くよ」

ナヨン「私も行こう〜♪」

モモ「私も行きたい〜」

ツウィ「私も行っていいですか?」



ジヒョ「じゃあ5人で行ってきてね。」

ジョンヨン「ミナ行かない?」

ミナ「行かない。」


ナヨン「手強いな、」


インドア派なミナは最近メンバーに外に出させようとされるらしいけど全く外出する気がない。


ジヒョ「ミナは今度私とどこかに出掛けさせるから」

サナ「私も行く!!」

ジヒョ「ダメ〜2人だけ」

ミナ「行くって言ってないけどね。」


ジヒョ「まぁ、とりあえず行ってらっしゃい」

チェヨン「行きましょ〜!!」




5人が買い物に行っている中

宿舎では…




サナ「えぇ〜みーたん行こうよ〜…」

ミナ「何しに行くん」

サナ「ショッピングとか〜?」

ミナ「ずっと歩くの疲れるから嫌やねん」

サナ「こまめに休憩入れてさぁ〜」

ミナ「えぇ〜…人多いし」

サナ「そうやなぁバレちゃうかもな…」

ミナ「じゃあ行かんでええな!」

サナ「みーたんと出掛けたい〜…」



日本語で会話しているこの2人。



ジヒョ「A、私に日本語教えて」

A「ジヒョオンニに教える日本語…」

ジヒョ「これは?」


ジヒョオンニが指したのは私達が今座っているソファー。


A「日本語で?」

ジヒョ「うん。なんて言うの?」

A「ソファー…?」

ジヒョ「何で疑問形なの笑」

A「合ってるか分からないんだもん…」


ジヒョ「大丈夫。自信持ちな。」

ダヒョン「そうだよ。Aは賢いからね。」


どこから聞いてたのか分からないけどダヒョンオンニまで加わってきた。


A「賢くないもん…」

ジヒョ「何で?」

A「賢かったら課題なんてすぐ終わってるもん。」



ダヒョン「A、賢いのと頭がいいのは違うんだよ。」

A「…」

ジヒョ「頭が良くても賢くない人なんて沢山いるの」

A「けど…」



ジヒョside


A「けど…」

ダヒョン「誰かが何か言ってたの?」



そうダヒョンが聞くと目を泳がせるA


自分では気付いてないかもしれないけどこの子は分かりやすい。



ジヒョ「頭がどんなに良くても友達を傷付けたり利己的な人はダメでしょ?」

A「…うん」

ジヒョ「そんな人は賢いとは言わないの。」

ダヒョン「Aみたいな人を賢いって言うの。」


A「じゃあ…」

強い→←滅多

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