元公安がトリップしたら。 (ページ7)

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コナン「オススメは安室さんが作るハムサンドだよ!!」

子供っぽいキラキラした笑顔でそう言われる。

そういや、1回食べてみたいって思ってたんだよな～

『じゃあ、ハムサンドと、アイスココアで』

蘭や、毛利さん、コナン君もハムサンドとそれぞれ飲み物を頼んだ。

コナン君アイスコーヒー頼んでたよ?!高校生なの隠す気あるのか？←

コナン「Aお兄さん苦いの飲めないの？」

そう、コナン君に聞かれる。

『まぁ、ね。ﾎﾞｿｯだって苦いし…』

苦いのはまじ勘弁。だってまずいじゃん!!

安室「可愛いですね」

安室さんにｸｽｯと笑われる。

『うっうるさいです!!///』

俺知ってるぞ!!お前がもう29だって事!!←

そんなこんなしていると、

梓「おまたせしました～」

そう可愛らしい笑顔でハムサンドを持ってきてくれる…名前は忘れたけど、女の人。

その人は、俺の顔を見た途端、ピタッと動きを止め、顔を真っ赤にした。

えっなに!!俺の顔そんなに変なのか?!

蘭「梓さんどうしたんですか？」

蘭がそう聞くと、

梓「あっ、すっ、すみません!!あまりにもカッコよかったので…///」

そう、照れながら話す、梓？さん。

『ありがとうございます*ˊᵕˋ*』

そう笑うと、また顔を真っ赤にした。

安室さんと一緒に働いてるならイケメンに免疫あると思ってたけどそうでもなかったのか…

あっ、自分がイケメンって言ってる訳じゃないよ？だってまだ鏡見てないもん。

毛利「それはそうと、何も覚えてないのか？」

梓さんが居なくなってから毛利さんにそう聞かれる。

『はい…』

そう小さな声で呟くと、

安室「覚えてないってどうしたんですか？」

安室さんが不思議そうな顔で聞いてくる。

安室さん関わってくんなよ…なんか、この人は騙せる自信が無い。

コナン「Aお兄さん、記憶喪失なんだ!!」

そうコナン君が伝えると、安室さんは瞳に鋭い光を宿し、

安室「詳しく聞かせて頂いても宜しいですか？」

そう、俺に向けて言った。