17 人質 ページ19
『なんでこーなったんだよ。』←
なんで俺は人質に取られてるんだ?
こうなる前___
あの後、俺達は寝て朝になったら安室さんが居なかった。
起きて、リビングに行くと、ダイニングテーブルに置き手紙があった。
《今日は、ポアロのお仕事があります。起こすのは悪いと思い、先に出させてもらいました。Aさんも準備が出来たら、ポアロに来て下さい。 安室》
今日は、ポアロか、、てか、なんで俺も行かなきゃならねーんだ?
…ま、いっか。考えんのめんどくせーし。
そう思い俺は、準備を終わらせ、ポアロに向かった。
ポアロ___
カランカラン
心地よい音を聞きながらポアロの中に入る。
すると、
安室「あっ、Aさん!!おはようございます!!」
安室さんが満面の笑みで立っていた。
…朝から元気だな〜、、
『おはようございます』
そう言うと奥から、梓さん?が出てきた。
梓「あっ、Aさん!!おはようございます!!」
元気よく挨拶してくれる。梓さんも元気だな。まぁ、梓さんは作ってない元気だけどな。
安室さんは作ってる感が否めない。
『おはようございます』
そう言うと、安室さんに席に案内される。
安室「今日は朝食を食べてもらおうとお呼びしたんです。」
あー、朝ごはんか、、俺朝ごはん食べない派なんだけどな…
『ありがとうございます*ˊᵕˋ*』
そう言うと安室さんはお持ちしますね!!と言い、厨房の奥に入っていった。
朝早いからだろうか、人が全然居ない。
外をぼーっと見ていると、
安室「お待たせしました!!」
そう言い、目の前にフレンチトーストが置かれる。
ハッフレンチトースト!!俺めっちゃ好きなんだよな〜!!まぁ、甘い物は全部好きなんだけど、
俺が興奮しているのが分かったのか安室さんはフフッと笑い、
安室「食べてみてください。美味しいかどうか分かりませんけど、、」
と言った。いや、見た目からして絶対美味しいので大丈夫ですよ。
そう思いながらもいただきますと言ってから、フレンチトーストを口に運ぶ。
っ?!うまっ!!
『美味しい!!』
ハッつい大声が…
すると、安室さんはまたクスクス笑い、
安室「それは良かったです*ˊᵕˋ*」
と言った。
それから俺はどんどん食べ進めていき、すぐ完食した。
243人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さら x他1人 | 作成日時:2020年5月20日 15時