兄弟2 ページ3
冬弥said
あいにく今は最後のお泊まり客もお出かけになったところだったから良かった。
今は店内にはお客様は誰一人いない。いるのは従業員たちとシェフ、俺だけだ。
被害はまあ俺だけが良かったけどまあ少しは小さいか？
そんなことを思っていた時だった。外から声が聞こえた。
グル「よく聞け！お前らは包囲されている！大人しく人質を解放し！私たちについて来なさい！観光客！」
あっ、やっぱり観光客だったか。それにこの声はグルッペンさんですね。
宿屋これじゃあ少しの間休みにしなくちゃいけないじゃないか！
どうしてくれるんだ！観光客ども！まあ良いさ！俺がお前らを倒してやろう！
冬弥「シェフ？従業員たちを守っててください。」ボソッ
俺はシェフにそう耳打ちをして観光客に話しかけた。
冬弥「あの〜？すみません」
観光客1「あ？んだよ！(怒り」
冬弥「ここ俺のお店なんですけどここお客様と関係者しか入れなくてですね？」
観光客2「はっ！俺らは関係者だよ！お客様なんだからよ！(怒り」
駄目だこいつら。話が通じねえ。駄目だこりゃ。しゃあないな。
冬弥「ですから退出してもらいます・・・ね？」
俺はそう言って近くにいた観光客の1人を窓に蹴り飛ばした。
成人男性の体重にはかなわなかったのか窓はガラスの破片を飛び散らせて割れた。
従業員たちはシェフが守ってくれてるから心配しなくていいかな。
俺は部屋に残っていた残りの4人も蹴り飛ばして店の外に追い出した。
そして俺も宿屋の割れた窓から外に出た。出ると兵士たちが色々動いていたり幹部が動いていたりした。
さ〜て？俺のお店傷つけたんだ。どうなるか分かってるんだろう？
(うわ〜。理不尽ですね〜by駄作者)
観光客3「ひぃ！！！！」
観光客4「お、お、お、お助けーーーー！！」
俺の店に立て篭もろうとしたのが間違ってたんだよ？今更だよ〜。
俺の店他のところでは結構怒ると怖いって有名なんだけどな〜。
まあ俺はとりあえず店の修理かな〜。残りは軍に任せよ。
冬弥「あっ！軍の皆さん。残りはお願いします」
俺はそう言って宿屋の中に戻っていった。そのあと外から確保〜の声が聞こえて来た。
冬弥「大丈夫ですか？皆さん」
従業員1「はっ、はい。大丈夫です！オーナーはご無事ですか？」
冬弥「大丈夫。問題ないよ。さてお片づけしますか」
俺はそう思い箒や塵取りを取り出して掃除を始めた。
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さとりちゃん - 読ませてもらいました宣戦布告が先生布告になってましたよ(上から3行目) (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
玲奈の日記(プロフ) - ソトドさん» ありがとうございます！更新されていたらコメントしますね！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ソトド - 玲奈の日記さん» 楽しんで貰えて良かったです(^^)全然大物じゃないですよ、もっと上がいますし。でもそんな風に褒めて下さってありがとうございます(*´∀｀*)明日更新しますね！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈の日記(プロフ) - ソトドさん» そうです！そうです！読ませてもらってます！おお〜！本物の大物作者様だ〜！(*^◯^*)こんな駄作者にコメントありがとうございます…楽しく読ませてもらってます！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ソトド - 玲奈の日記さん» もしかして、「人外世界の主役は我々だ！」ですか？それなら作者ですよ(^^) (2018年8月28日 22時) (レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
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