僕の物語39 ページ42
『何故人は人を攻撃するの？』
中「どうしてだろうなァ」
太「まァ何時か分かる時が来るさ。さて奪飴ちゃん首領がお呼びだよ」
『ぼ、僕を？』
太「そうだよ君を呼んでる。ついてき給え」
僕は太宰さんと中也さんに連れられて首領室迄来た
きっとこの組織は想像以上に金持ちなんだろうな()
そこからは大変だった
異能力があるだなんて微塵も思っていなかったから
中也さんや太宰さん、首領、紅葉姐さんの異能力を
初めて見た時は驚いた
紅「奪飴の異能力も見てみたらどうかえ」
首「そうだね。奪飴ちゃん、これをあげるよ」
そう言って僕にくれたマグカップ
『ありがとう？…あれ、？痛ｯｯ』
僕がマグカップに触れた瞬間僕の手にはマグカップではなく
粉々に割れてしまったマグカップがあって手を切ってしまったみたいだった
首「おや、他のものにすれば良かったね済まない奪飴ちゃん！手当てをするね」
そう言ってくれた首領の顔は手は温かかった
首「さて、奪飴ちゃん！今君は何が欲しい？欲しい物を頭の中で強く考えてご覧」
『欲しいもの…』
欲しいもの、あの日血塗られてしまった叔母の傘
可愛かったなァ嬉しかった
純白にお星様が綺麗な傘
『えっ？！』
手から傘？！
『手…から傘が出てる…？！』
中「奪飴！凄いじゃねェか!!!異能力が2つも」
『これが異能力なの？』
紅「奪飴、そなたの異能力じゃこの力をコントロールするには訓練が必要であるぞ。中也や太宰から教えて貰うと良い。わっちも教えてやるからの」
『紅葉姐さん、ありがとう！』
首「其れでは中也くん、太宰くん。奪飴ちゃんのお世話係頼んだよ」
中・太「御意」
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林檎飴(プロフ) - 彩葉さん» 嬉しいです！！！ありがとうございます！！ (2018年11月18日 21時) (
レス) id: 75a57f4a03 (このIDを非表示/違反報告)
彩葉 - 最高ですありがとうございます（コメント失礼します (2018年11月17日 2時) (レス) id: d602f7614c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎飴 | 作成日時：2018年10月23日 2時
