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貴side
あぁ、怖いなぁ食べ終わったら話がある、なんて言われたりして
出ていけって言われるかなぁ…
もっとずっと皆と仕事してたかったな。
ス｢Aさん、大丈夫ですよ。ここの人達はヴィランズとは思えないほど優しい人達です。
ヴィランズには沢山の種類があります。でも仲間外れにしたりしません。｣
私の表情で察したのかスキャターがそう言って励ましてくれる。
｢うん……ありがとう、スキャター。｣
ドアに手をかけるが怖くて上手く回せない。
見かねたスキャターが私の手ごとドアノブを掴み一気に開ける。
ス｢皆さん！！お待ちかねのAさんですよ！｣
そう言うと皆がばっと振り返りほっとしたような顔をした。
ハ｢はぁ、無事でしたのね…｣
ジ｢Aー！こっちおいでよ！｣
え、責めないの？なんで？あんなに迷惑かけたのに
困惑してスキャターをみるとほらね？とでも言いたげにウインクを返した。
ス｢今日はMｒ.Vお手製のお料理なんですって！早く食べましょう！｣
ぐいぐい背中を押され席に着く。
ホ｢心配だった…でも無事で良かった…｣
その言葉に目頭が熱くなった。
もっと、もっと早く皆に会いたかった。
｢ん、ん、ありがとう。迷惑かけてごめんなさい｣
そう言うと両側から頭に手が乗せられる。
ジ｢迷惑かけたって思うなら次からはそうなる前にエイトフットかマルフィーの所に行くこと。わかったー？？｣
ホ｢やはりAの料理が一番好きだ…。だからあまり無理はするな｣
その2人の言葉に大きく頷くと正面にいたエイトフットがくすりと笑った。
V｢さぁ皆今日もリクルーティングだ。気合いを入れ直せよ｣
そう言うとそれぞれ料理を口に運び始めた。
私も食べよう…Vの料理初めてだ。えっと、フォークは…
ダ｢ここだ。｣
あ、ダルメシア、ありがとう！
フォークを受け取ろうとすると顔を近づけられる。
食べ終わったら話があるから部屋にいてくれ。
そう囁くと何事も無かったかのように席に戻り、口を動かし初めた。
なんの用だろう…。
ちょっと怖いな。
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ローズレーヴ - ありがとうございます！！！これからも頑張ってください！ (2018年10月21日 17時) (
レス) id: cac54161b0 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ(プロフ) - ローズレーヴさん» ありがとうございます！！承りました！空き時間に更新頑張りますね！ (2018年10月20日 22時) (レス) id: c3cf6326a6 (このIDを非表示/違反報告)
ローズレーヴ - いつも楽しく読ませていただいてます！ネタの事ですが、夢主ちゃんが風邪をひく話しが読んでみたいです！これからも楽しみにしています。更新、大変だとは思いますがこれからも頑張ってください！楽しみにしています！ (2018年10月17日 23時) (レス) id: cac54161b0 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ(プロフ) - めいめい*さん» 貴重なご意見ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年10月12日 21時) (レス) id: c3cf6326a6 (このIDを非表示/違反報告)
ユヅ(プロフ) - ものさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年10月12日 21時) (レス) id: c3cf6326a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユヅ | 作成日時：2018年10月9日 14時
