天使じゃないし女神でもない 【名探偵コナン】

もしもモブがナルシストだったら ページ25

･




「あああああ…Aさん可愛すぎです」




『今に始まったことじゃないでしょう？』




「Aお姉さん…相変わらず強烈なキャラだな…」




「あら、可愛いのは本当の事でしょう？」




「…ま、まぁそうだけどよ…」




『安室さんレモンパイサービスしてください…私の自撮りあげますので…』




「喜んでサービスします!!すぐお作りしますね！」




「私もAお姉ちゃんの自撮り欲しい」




『哀の為ならいくらでも撮りますよ？』




「お待たせしました！」




『ありがとうございます安室さん、大好きです』




「今なら死 ねる…」



『コナン君、あーん』




「え、ちょ…大丈夫だよ!!」




『欲しそうだったから…駄目、ですか？』




「いただきます」




『ふふ…あ、時間が…またね』




私はトップモデルなので。





『…あ、澪』




「遅い!!どうせまたポアロで安室さんに奢ってもらってたんだろ？」




『ごめんごめん、私のマネージャーさん』




「全く…」




澪は私がこの世界に来てからマネージャーとして支えてくれた仮の兄。




…正直、私の可愛らしさだけではここまで上り詰めれなかった大切な存在



『…いつもありがとうございます』




「え、どうした？頭おかしくなった？」




『あなたは私をなんだと思ってるんですか』




私、モブじゃなくてよかった。





･

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←モブとベルモットさん

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す