天使じゃないし女神でもない 【名探偵コナン】

キザな怪盗高校生のお手伝いをするモブ ページ18

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『お手伝いします』




「いきなり家に来たと思ったらどうした」




『いや…いつも宝石を盗んでは返しているので探し物があるのかと思って』




「…まぁ探し物はあるけどよ」




『大丈夫です。私こう見えて体力あるんです』




「…はぁー…大丈夫か？」




こいつ…絶対私のこと舐め腐ってます。




『心配ご無用です。身軽すぎて飛んでるみたいってよく兄に言われますし』




「あー、あの銀髪イケメンの人か」




『では今夜の探し物、手伝いますね』




「あ！ちょ…そっちは窓…ｯ」




この高さからなら大丈夫です。




窓枠から手を離して…舞う。




そうだ…怪盗名はこうしよう……







「!?な、なんだあののやつは!!」




「こんばんは中森警部、今夜は素敵なゲストをご紹介します」




「くっ…キッド!!お前の周りは既に包囲されている!!!」




『…行こ』ｽｯ…




「ええ、蝶の女神(女神さま)」ﾊﾞｻｯ




『…舞おう、この夜の空を』ﾊﾞｻｯ




見惚れるほどの美しい羽。




鮮やかな紫がグラデーションになっている私専用のハングライダー。




「ま、まてｯ!!!怪盗キッド、蝶の女神!!!」




『また会いましょう。キッドと共に…ね』






『…なんで作戦に手伝わせてくれなかったんですか』




「病み上がりだし万が一捕まったら危ねーだろ？」




『…土に還りやがれ下さい』




「なんで!?」




お人好しな怪盗ですね…




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モブの発熱ラプソディ→←死神くんとモブ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

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