彼女の魅力 ページ7
カラスくんは嬉しそうに立ち上がる｡
動画の中で踊る彼女に全員が魅了されていく｡
Y｢しかもこの曲を1人で踊るとはねぇ…｣
彼女が踊っていたのは､妄想感傷代償連盟｡
振付の一つ一つ丁寧に踊っていて､俺らとは
少し違うような､魅せるダンスになってた｡
S｢…あっ！だから俺の事知ってたのか！｣
R｢Aさんが？知ってたの？｣
S｢めっちゃビックリされた。｣
最初ビビられた時が怖かったのかな？なんて
考えてたけど､名前知ってるなら違うか。
Y｢白濱が惚れる理由分かる気がするわー｣
S｢やろ！？｣
K｢やっぱり俺ら男が踊るのと､女性が踊るのと
違う良さが出てええな…丁寧やし綺麗や。｣
カラスくんは心の底から感動してるみたいで
なんかずっと独り言を呟いていた。
R｢でもいくつなん？｣
Y｢自販機の1番上が厳しいんだろ？｣
確かに…1番上が厳しいってことは幼いのか？
S｢まぁ確かに小柄だった｡｣
R｢未成年なんじゃないの？｣
未成年…か…でも未成年には見えない気が…
Y｢顔は大人やね､成人してるんじゃね？｣
S｢礼儀はしっかりしとったよ｡｣
K｢見た目学生ちゃう？りりりよりちっさいで｣
Y｢りりりの背が高いんやw｣
…りりりの背が高いってこともある｡だけど、
Aさんは背が低すぎる気もするんだよな…
S｢研究しよ、｣
Y｢1歩間違えたら警察だかんな？w｣
確かに。気をつけないと俺捕まるわ←←
そんな会話をしてると､突然扉がノックされた｡
S｢はーい？｣
｢あの…｣
｢｢Aさん…！？｣｣
扉を開けた先には､先程まで話題に上がっていた
Aさんが目の前に立ち尽くしていた｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 173人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海乃(プロフ) - まいさん» ほんとですよ。(姉) (2020年1月26日 11時) (
レス) id: c74b58390f (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 海乃さん» こんな素敵な兄がほしかったです(一人っ子) (2020年1月26日 9時) (レス) id: bab06c7eda (このIDを非表示/違反報告)
海乃(プロフ) - いや、健くんが素敵すぎるんだ。 (2020年1月25日 22時) (レス) id: c74b58390f (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - あひるの子さん» 3万hitいつの間に！？気づかせてくれてありがとうございます！りょーくんいいですよねぇ(私も推しなので)期待に応えられるよう頑張ります！ (2020年1月19日 19時) (レス) id: bab06c7eda (このIDを非表示/違反報告)
あひるの子(プロフ) - コメ失礼します！3万hitおめでとうございます！お話のテンポが軽快で楽しく読ませていただいてます！「りょーちゃんコラボは私得」と、私も思いました(推しなので)。更新頑張ってください！ (2020年1月19日 13時) (レス) id: 4dac028957 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まい | 作成日時：2019年11月17日 18時
