また明日。《3》

♯123 ページ23

祭「初めまして〜祭です。仲良くしてね(笑)」


A「初めまして……Aです」


何がどうしてこうなった？？？？


壱馬「すいません、コイツ友達いないんで(苦笑)仲良くしてやってください(笑)ほらっ、挨拶！！」


A「……よろしくお願いします」


私に友達がいないから、祭さんに友達になってあげて欲しい……って無理矢理な理由で壱馬さんが陸くんにお願いしたら、もう次の日には4人で会うことになった


A「あと10分で上がりなので、先に食べてて下さい(笑)」


陸「うん、そうするね！待ってるよ〜(笑)」


場所はやっぱり京介さんのお店
バイトが終わるまで先に3人で始めてもらうことにした

というのも、私は全然乗り気じゃない
もう今更尊人さんが遊び人だったとしても、何も思わないから


陸くんと祭さんが2人でワイワイ盛り上がってて、それを聞いてる壱馬さんがお酒を飲みながら相槌を打ってる


A「いらっしゃ………………樹くん(笑)」


樹「今日いるかなーと思って来てみた(笑)」


A「もう私バイト終わりなの……」


樹「遅かったか……(苦笑)」


A「ごめんなさい……一緒にって言いたいんだけど陸くんたちのと約束してて……」


樹「あー……壱馬さんもいる(苦笑)じゃ、端っこで一杯だけ飲んで帰るね(笑)｣


A「ごめんなさい(苦笑)」


陸「あっれー？樹じゃん！！こっち来なよ！(笑)」


樹「あ、バレた……」


A「陸くんも呼んでるし、良かったら一緒に(笑)」


樹「いいの？お邪魔しよっかな(笑)」


A「どうぞどうぞ(笑)」

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