忍たま達に色々な事してみた！11

続き ページ41

潮江文次郎
「なんて顔してるんだ///」

心做しかとろけた顔をする貴方にギョッとする

少しはだけた服を整え咳払いをひとつ

邪念を祓うため鍛錬を開始したものの

貴方の顔が忘れられず、結局戻って来る

“お前のせいだぞ……まったく”





立花仙蔵
「今は、やめとくか」

手を出そうとしてやめる

いくらクールと言われいても彼とて男の子で、そういうお年頃

次はないと言い残し部屋の襖をそっと閉めた





七松小平太
「やだって言ってもやめないからな」

寝言など知らんと欲に忠実な彼

少し乱暴に脱がせば、貴方がうっすらと目を開ける

それでも尚続ける彼にびっくりして飛び起きる

“なんだ？Aから誘ってきたんだろ？”





中在家長次
「強く握り過ぎだ」

気付いたら隣にいた彼の手を握っていた

寝言には一切触れず、ただ愛おしそうに貴方を見つめる

貴方が起きる頃には彼は忍務でいないが、僅かに左手が暖かい気がする

後日手を掴んだ相手が彼で良かったとつくづく思う





食満留三郎
「起きてるのか？」

狸寝入りなのではと考えるも

待てど起きる気配がないので寝言だとわかる

しかしわかった瞬間身体中の体温が一気に上がる

“なんつー夢見てんだよ……！”





善法寺伊作
「わかったよ」

そういうなり貴方に影を落とす彼

キスをするとパチリと大きな瞳と目が合う

貴方は顔を真っ赤にさせ後退るも後ろは壁

ジリジリと迫る彼に貴方はぎゅっと目を瞑る

“な〜んてね、可愛いかったからちょっとからかっちゃった”

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