言霊ぱーとthree

115話 阿部 ページ19

阿部side

緑「一応、一件落着してよかったね笑」

橙「おん！」
「阿部先輩もありがとうな！」

緑「いいえー笑」

まさか、女子に間違えられてたとは笑
想像してたのとは全然違かったよ笑
ていうか、

緑「あれ、選んだのラウールなんだね」

白「え？はい！」

橙「はい！やない！」
「スカートってわかった時はびっくりしたんやから！」

あ、康二もなんだ笑

白「えー、でも2人とも何のお化けをやるか決める時僕がお願いしたらOKしてくれたじゃん！」
「魔『女』だよ？」
「少しは予想しなかったのがいけないと思います！」

あー…康二もお願いされてOKしちゃったんだ笑
末っ子舐めてかかったらだめだな笑

橙「もう！」

赤「まあまあ」
「メイクとか服も汚しとかで可愛さは少し半減して怖さを優先したんだから結果オーライでじゃない？」

橙「う〜！そうやけど！」
「翔太先輩も、照にいもなんで止めなかったんすか？」

青「康二と阿部なら似合うよって」
「ラウールが力説してきたから断れなくて」

黄「しかも、絶対！康二くんと阿部先輩に魔女をやらせるんで！って聞かなくて」

それは…
諦めちゃうよね…笑

緑「まあ、康二」

橙「なんすか？」

緑「今回はラウールのおかげで俺らの思ってた大変なことにならなかったんだよ」

橙「え？あれちゃうの？」

あれだったら、普通におかしいでしょ笑

黒「さっきから言ってる大変なことってなんすか？」

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