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31話 料理はお得意? ページ32

市長「第1問!
料理に使う調味料のひとつでもあるお塩。
そのお塩は、実は0カロリー!
○か×か、分かれてください!」

榛「ふっ。この問題、僕には簡単すぎるよ。」

あ「あ、榛葉さんは
お料理が得意なんですよね!」

安形「楽勝だな。…んで答えは?」

榛「○さ。」

椿「えぇ!?そうなんですか!?」

あ「…それなら、なんで太っちゃうんだろ…」

ぷにゅ…

自分のわき腹をつねってみる、
うん、脂肪だ。

デ「可憐は別に太ってない。嫌みなのか?」

あ「でもっ、この前測ったら2キロ増えt……んぐぅ!」

しまったぁ…!
みんなの前で言っちゃったよぉ( ;∀;)

安形「んじゃ、お前は
もっと痩せなきゃな。かっかっかっ。」

=(;゚Д゚;;)⇒グサッ!!

あ「言われなくてもっ…はぁ…」

榛「おい、安形。言いすぎだ!
言葉にもう少し気を配れって。」

デ「DOS。私の可愛い可憐を傷つけるな!」

そのあと二人のフォローがはいったけど
ひとつも心に響くことはなかった。はぁ…


―――スケットチームside―――

ヒ「あたしが○ってゆーてんねん!
あんた料理しないやろ!?」

ボ「塩なんか食ったら太るだろーが!
…ヒメコみたいに?笑」

ボカッ!

ボ「………」

ヒ「なんや、もういっぺんゆーてみぃや。」

ボ「○にします。」

ス「ちょっと待った!」

ヒ「なんや?」

ス「あと残り四問ある。そのために
半々で分かれた方がいいのではないか?
万が一間違っていたとしても3人は残れるぞ。」

ヒ&ボ「流石スイッチ!」

ヒ「せやけど…あたし結構自信あんねんで?
×のとこに行くのは一人でエエよ」

ボ「そうか…。じゃあ、振蔵。頼んだわ。」

振「拙者!?いや、しかし、ボッスン殿…」

ボ「そんじゃ、行こうぜ〜」

振「………はぁ」


市長「それでは、結果を発表します!
正解は…○です!お塩は0カロリー!」

振蔵以外「「「やったぁ!」」」

振「…」

市長「えー、不正解者は
コーナーから出てください。
続きまして、第2問!」


1問目、みんなで残れた!
もしかしたらこのままみんなで…!

32話 記憶力…?→←30話 確率は2分の1!



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作者名:可憐 | 作成日時:2014年9月6日 21時

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