27話 ページ28
Aside
こ、これ?これとはなんでしょう?
そう言おうとすると私は鏡の前に連れていかれ手を掴まれながら頭を横に動かされ自分の姿を見せられた。
鍾離『これだ。』
鍾離さんはそう言いながら私の首筋を改めて撫で、私はそれが擽ったくて声を漏らしてしまった。
A『んぅっ…』
鍾離さんはこの声を聞くとさらに距離を詰詰めてついには壁付近まで追い詰められてしまった。
鍾離『その声も、それをつけたやつに聞かせたのか…?』
A『しょ、鍾離さん私、ほんとに何言ってるかわからなっ…!』
なぜこんなに雰囲気が変わってしまったのだろう。朝はこんな風じゃなかったのに…。
鍾離さんの光のない目が怖くなって私は走ってドアに駆け寄りドアをあけようとしたのだが開くことはなかった。
鍾離『逃げようとしたのか。俺はAが話してくれるまでお前を離す気はないぞ』
そういうと再度壁に追い詰められ今度は足に間に鍾離さんのスラッとした長い足を入れられた。
A『やっ…鍾離さん何してっ…!』
鍾離『見ての通り。逃げられないようにするためだが。』
A『ほんとにどうしちゃったんですか、鍾離さん…っ!』
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さら(プロフ) - 星さん» わあああああ😭ありがとうございます😭更新は不定期ですが楽しんで貰えるよう頑張ります😊 (2022年11月7日 16時) (レス) id: 0388792945 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 小説めちゃくちゃ面白くて大好きです!続きがとても気になります!更新楽しみにしています! (2022年11月7日 5時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - ??さん» いえいえ!こちらこそ読んでくださりありがとうございます! (2022年11月5日 21時) (レス) id: 0388792945 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - もうみんなの絡み方が好きすぎます💕いい作品ありがとうございます!💖 (2022年11月5日 20時) (レス) @page16 id: 0b0f5556f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さら | 作成日時:2022年10月25日 23時