Unpredictable 【予想できない】 (ページ13)

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※Unpredictable 1 ではジス君と結ばれたことにしてます「ユナ」ちゃんで名前を固定させてください！

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MG｢ヨロブンあんにょ〜ん今日僕達は宿泊研修でぇ〜す！お、ジスオシャレしやがって笑｣

JS｢相変わらずうるさいなぁほら、早く行くよ｣

MG｢お、Aじゃ〜ん｣

『うるさいミンギュ』

MG｢いーじゃん俺たち同じ列なんだからぁ〜｣

『はぁ…』

JH｢ジス達のバスか｣

JS「あれ、ジョンハナなんでここにいるの？」

JH「俺たちのクラス乗れないヤツら居てさドギョマと俺はジス達のクラスで乗れって」

JS「ふーんそうなんだ」

JH「お前の隣は？」

YN「ごめん、ユナの席だから笑」

JH「このバカップルが。」

MG「お、ドギョマこっち来いよ！」

DK「ミンギュ〜助かった笑」

MG「ジョンハナはAの隣座りなよ！」

JH「ごめん、ここ座っていい？」

『いいけど…』

DK「A〜モバイルバッテリーある？充電危なくて…笑」

『これ。』

DK「ありがと〜笑」

私が今モバイルバッテリーを貸したのはイソクミンという笑顔の可愛い男の子

中学が一緒で委員会が同じだったこともあり

日常的な会話やこうやって物の貸し借りはできるけど特別仲良しという訳では無い

何でドギョムって言うのかはまだ謎

JH「Aだっけ…よろしく」

『うん…』

かなり離れてるクラスの私でさえ知ってる人気者のユンジョンハン君

近くで見れば見るほど天使みたいなのにさっき友達に対する態度はちょっと悪魔っぽい人だった

そんなギャップがモテる原因なのだろうか…

なんて考えてるうちに宿泊研修先について何故か私はユナちゃんを庇っていた

【おいおい見ろよあれ、】

【ミンギュもジスも可哀想だよね】

【ってかミンギュの方が可哀想でしょ振ったくせに話しかけてさぁ笑】

【あ〜俺男たらしだけは嫌だわ〜】

そう言って私の後ろに並ぶ3人組。どうやらぼーっとしてたら私はウォータースライダーの列に並んでたらしい

『あっちもあんた達なんか願い下げだと思うけど…？』

ユナちゃんに聞こえていたのだろう複雑な顔をする彼女が目に入り気がつけばそんなことを言っていた

【は…？】

『可哀想だって言うけどそんな事しか話題がないあんた達の方が可哀想だなって話聞いてたら』

【なんなの、キムA…】