スリー・シークレット！【stxxx】

さんっ！ ページ5

海波side




あっという間に時はたって任務の時間！

行く前に生チョコ食べたんだけどね、めっちゃ美味しかったよ



※ここからコードネーム呼びです。お気をつけて



『えーっと秋、今回の任務は火種組を壊す、でいいんだよね？』



秋｢言い方よ…ま、そうだけど｣



『…あ、アジトはっけーん』



ｽﾀｯ



『ずいぶんと禍々しいですなぁ…』



秋｢だな〜｣



『ま、めんどいからさっさと終わらせよー』



秋｢おう｣



モブ｢誰だお前ら！！｣



お、敵さんのお出ましかな？



『ふふ、さよなら』



モブ｢は？…ｶﾞﾊｯ！｣ﾄﾞｻｯ



よっわ…



秋｢雑魚…｣



『そーだねー。でもこのくらいの方が早く帰れるからいいけど』



秋｢そのかわり殺り心地はないけどな｣



『サイコだ』



秋｢殺し屋はそういうもんだろ。なんとでも言え｣



『私が殺し屋として異常なだけ？』



秋｢おん｣



『秋ィ…ちょーっと歯ァ食いしばれェ…？』



秋｢わーこわーい(棒)｣



『帰ったらマジでぶっ飛ばすからな覚悟しとけよ』



秋｢一応言うけどお前より俺の方強いからな？｣



『…(ｲﾗｧ)』



今までの人生で1番秋にムカついたわ



秋｢…あれ、ボス部屋じゃねぇ？ここ｣



『え…敵…いた？』(※2人が話しながら無意識に部下をやっつけてたからです)



秋｢いなかったな。まぁ手間省けたからいいか。よし入るぞー｣



『ん』



ボス｢…誰だ、お前ら｣



随分呑気な体制で椅子に座ってんなぁ。

危機感の欠けらも無い。



『ふふふっ、貴方の魂をあの世へ送るために来た人だよ♪』



ボス｢はぁ…！？ｶﾞﾊｧｯ！｣



秋｢お前もう喋んな。耳障りなんだよ｣



『秋ナーイス！ていうかこいつも超雑魚いね？w仕上げ行っちゃっていい？』



秋｢おう、頼んだ｣



『おーけー！じゃ…





さよーなら♪』



ボス｢ｳｶﾞ…ｧｯ！｣ﾄﾞｻ



『…よーし、ボス退治しゅーりょー！』



秋｢おつかれー｣



『ゆうてそんな疲れてないけどね』



秋｢確かに｣



…でもそろそろ帰りたい…ここいると頭痛がするから…



『帰ろっか』



秋｢だな｣



ﾀﾝｯ…ﾊﾞﾝ!



秋｢『！？』｣



あっぶなぁ…間一髪だったわ…

ていうか何事！？



？｢こんばんわ





血花組のお兄さんとお姉さん♪｣

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