死んだかと思ったら転生して赤井秀一にガン見されてます…

22話 ページ25

ねｪ、二人とも連絡来たの?何?一緒にいたの？

(あー。明日学校休もう。)

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣赤井side

Aから連絡が来た。

｢緊急です。位置情報添付したので早く助けろ。

このメッセージは、5秒後に自動的に削除される。｣

これは、何かあったな。よし急ごう。

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降谷side

蘇我Aから連絡が来た。

｢緊急です。位置情報添付したので早く助けろ。

このメッセージは、5秒後に自動的に削除される。｣

(俺は蘇我Aに連絡先教えてない。しかも、この携帯は公安用なんだが…アイツやっぱり何かある。)

俺は急いで現地に向かった。


目的地付近まできた時、蘇我Aの叫び声が聞こえた。｢…………どっちでも良いから速く助けろｫｫ!!赤井ｨｨｨｨｨもしくは降谷ｧｧｧｧｧ!!｣

(本名で叫ぶな!!ていうか赤井ｨｨｨｨｨ!?)
現地に着くとそこには蘇我Aが襲われていた。

俺は迷わず、男を殴る男の後頭部に俺ともうひとつの拳がhit。

(ん？もうひとつの拳?)
横を見ると赤井秀一がいた。

(赤井ｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ!!!!!!!!)

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Aside

変質者は警察に連行され、私は赤井秀一と、降谷零に近くのファミレスに連行された。

降｢蘇我さん。今から聞くことに正直に答えて下さい。｣

(公安の尋問…きっと耐えられない…)

降｢まず、降谷とは誰の事でしょうか。｣

私｢近所でバイトしてる人ですかねー。(事実。)｣

赤｢ﾌｯ。(このくだり、前は俺が相手だったな。)｣

降｢なんであんな緊急事態の時に近所のバイトさんの名前が出てくるんでしょう?｣

私｢さぁ…強そうだと思ったからじゃないですかねー。(事実。)｣

降｢まｧ、良いでしょう…次の質問です。


貴女、何者ですか。｣

赤｢ｸｸｸｯ(これもこの前俺が聞いたな…)｣

私｢近所の高校生ですが。｣

降｢近所の高校生にしては知らなくて良いこといっぱい知ってますね?｣

私｢はて、何の事やら…｣

降｢とぼけないで下さい。単刀直入に聞きますが貴女はどこまで俺の事を知っている?｣

(降谷さんになってるよ…)

私｢ポアロのモテるバイトさん?このくらいですが?私が知っているのは。｣

降｢(嘘つき)では、この男(赤井)は誰です?｣

私｢あー。赤井さんはこの前ショッピングセンターで、助けてもらったので。｣

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