弐拾漆話 ページ31
「おはようございまーす…」
国「やっと来たか。」
太「お客さんが、お待ちだよ。」
「はぁ…。一体お客さんって誰…」
国「さっさと行け。」
「えー……((汗」
何なんだ、首領の時もそうだけど何で最初に誰か教えてくれないの。
皆酷いよ。
「…失礼します。」
お客さんが待っている部屋に行く。
部屋に入り、私の目にだ入ったのは全く知らない外つ国の人。
高そうなスーツを羽織った人がソファに座っている。
そして、その後ろには赤い髪の女の子が居て、目が合えばニコッと笑った。
?「待って居たよ。…MsA」
「如何して、私の名を知っているのですか?」
フ「色々と調べさせてもらってね。嗚呼、俺はフランシス・スコット・キー・フィッツジェラルドだ。君の、父親になる男だよ。」
「…っ!?意味が、分かりません。」
フ「簡単な話だ。君は私の娘に良く似ている。だから、俺の国に連れ帰るだけさ。大丈夫、金なら幾らでもある。」
「私は貴方の娘になんかならない!」
フ「…ふぅ。それなら、無理矢理連れ帰るだけだ。」
「な…っ!?」
?「ごめんなさいね…?」
赤い髪の女の子が私に謝った瞬間、私の意識は別の世界へ逝ってしまった。
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ひよこリュナ(プロフ) - 芥川さんがいいです!!まだまだ芥川さんの作品少ないんで!! (2016年9月1日 21時) (レス) id: 071c21dacc (このIDを非表示/違反報告)
那月 - 芥川さんオチ希望です! (2016年9月1日 21時) (レス) id: 329c4228b4 (このIDを非表示/違反報告)
中也依存気味 - はじめまして。私は中也さんがいいと思います。 (2016年8月30日 20時) (レス) id: 51acab87f1 (このIDを非表示/違反報告)
天宮時雨 - 中也さんオチでお願いします! (2016年8月28日 23時) (レス) id: 571fb048dc (このIDを非表示/違反報告)
零奈 - 芥川さん希望で! (2016年8月16日 16時) (レス) id: 4b8aefcbeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉海 | 作成日時:2016年4月22日 20時