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電話してって言われてもオッパは忙しいだろうから安易に掛けられなくて。



次はいつ帰ってくるんだろう。とか、体調は大丈夫?風邪ひいてない?

メッセージを打っては消して、オッパとのトーク画面は4ヶ月前で止まっている










「はぁ、、」







深夜のコンビニで一人ため息をついていると入ってくるお客さんに気付かなかった








「あ、すいません。いらっしゃいませ」



?「…ください」



「え?あ、」



ジュヨン「これください」



「ジュヨンさん、こんばんは。え、なんで、」



ジュヨン「スケジュール終わりだよ。」



「なんで、、ここで働いてること知ってるんですか?チャンミナオッパも知らないのに…」









変装もしないでテレビで見るままの姿で目の前に現れたジュヨンさんに私は口を開けて固まってしまった




「偶然だよ」なんて言うけどそれを信じられるほどわたしは馬鹿じゃない






コンビニには私とジュヨンさんしか居なくて久しぶりに会ったから二人で椅子に座って話し込んでいた。










ジュヨン「そういえばもうすぐ誕生日なんだね」



「え?」



ジュヨン「ん?違うの?」



「はい、私の誕生日まだ先です」



ジュヨン「じゃあ家族にもうすぐ誕生日の人とか?」



「…いない、です、なんでですか?」



ジュヨン「この前ジュエリーショップに行ってたから。」



「、そう、なんですね」








ジュヨンさんって天然なんだろうか。計算なんだろうか

真顔で伝えられた私の知らない最近の様子は、胸をざわつかせるには強すぎる










「お友達に、プレゼントとかですかね(笑)オッパ友達多いから…」



ジュヨン「んーそうなのかも」














嫌な予感は的中して。それからすぐの出来事だった












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作者名:paru. x他1人 | 作成日時:2022年10月24日 22時

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