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案の定、自爆した私に矛先が向いた。
「ほぉー？それはどういうことですかなぁ？」
ニヤニヤと皆が見つめる中、私は数分前の自分を恨んだ。前世の私であれば好きになったきっかけから語れるほどなのだが、渡辺Aにはカルマ君を好きになるきっかけがないのだ。
「わ、私はゆっきーの恋話のが気になるなぁ」
「えっ」
「確かに気になる」
「私は 特には…」
ゆっきーこと神崎有希子には申し訳ないが、目の前でアニメ再現をしてもらった。眼福である。美少女達のキャッキャウフフが繰り広げられている時、ｶﾞﾗ､と襖が開いた。
「ガキどもー。もうすぐ就寝時間だってこと一応言いに来たわよー」
「一応…って」
好奇心旺盛な女子が集まる部屋に入ってきたビッチ先生は捕まり、大人のオンナの話をすることになった。
*****
「ええ、ビッチ先生まだ
「経験豊富だからもっと上かと思ってた」
大量のお菓子とお酒を並べ、部屋の隅で駄べる私達。ビッチ先生の話を聞きながら目の前にあるお菓子をつまみまくる。
「…ってA！食べすぎよ！」
「うわ、もうチョコ八ツ橋1箱空じゃん」
「あ、美味しくてつい」
気付けば1人で八ツ橋1箱食べていたようで、皆に笑われた。なんというか、平和で幸せな空間だ。
「ねぇ、ビッチ先生が落としてきた男の話聞かせてよ」
「あ、興味あるー!」
桃花の提案により、ビッチ先生の数々の体験談を聞くことになった。
___のだが…
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正義の味方になりたかった男(プロフ) - 大好き、愛してる (2020年2月21日 10時) (
レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - 面白いです！すっっっごい好きです！この作品！更新頑張ってください！（＊^o^＊） (2019年1月26日 22時) (レス) id: 0b051a452c (このIDを非表示/違反報告)
しゃろん(プロフ) - 控えめに言って、めちゃくちゃ好きですこの夢主！！、！！！！ (2019年1月19日 16時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年1月3日 15時
