ごめんね…7 ページ7
光side
目がさめると、俺は知らないとこにいた。
「あー、そういえば俺倒れたんだ…」
なんかさっきから、右手に違和感が…
見てみると、薮がいた。ずっと、手握っててくれたんだ。
「…ありがとう…やぶ」
「ん〜、」
あっ、起きた。
「おはようー薮」
「おはよう…ひか、光⁉」
いや、そんな驚かなくても(笑)
「もう、大丈夫なのか?」
「おう!風邪だったのかもしれないね〜」
「もう心配したんだからなー!」
心配してくれたんだ…うれしい
「ごめんごめん^ ^」
そんな時、
「失礼します…あっ、八乙女さん目がさめたんですね。どうも、初めまして主治医の青山です。八乙女さん、体調はいかがですか?」
「あっ、大丈夫です。」
「そうですか。八乙女さん、八乙女さんの体のことで大切なお話しがあります。」
大事な話し?なんだろ?
「付き添いの方も、お聞きになりますか?」
付き添い?あっ、薮のことか…
「薮…ちょっとジュース飲みたい!」
「は?俺も、話しき…」
「だめ!俺が聞くから、薮には後で話すからさ!お願い…」
なんとなく、いやな予感がしてたから薮には聞いてほしくなかった…
この予感が当たるなんて…
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雪ノ宮深音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2018年2月1日 22時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん∞ - 本当に悲しくて切ないですね。泣いてしまいました。 (2015年10月31日 21時) (レス) id: 791b797a38 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん∞ - 続きが楽しみですね。 (2015年10月30日 17時) (レス) id: 791b797a38 (このIDを非表示/違反報告)
otoha(プロフ) - ありがとうございます。頑張ります (2015年10月30日 17時) (レス) id: f1c944cf6d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん∞ - 伊野ちゃん優しいすぎ。これからも、たくさん書いてください (2015年10月30日 17時) (レス) id: 791b797a38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:otoha | 作成日時:2015年10月27日 19時