はたらく細胞短編集！！[はたらく細胞]

嫉妬させてみた[白血球1146] ページ7

最近、私の彼氏である白血球がかまってくれない



正直、凄い寂しい。



細菌やウィルスを倒す事で忙しいのは、分かっているけど、あまりにもかまってくれない



そこで、私はひらめいた









そうだ！









嫉妬させよう！



協力してくれるのは……



いつも、遊走中に挟まってしまっているとてつもなくドジな白血球4989！！



4989「え、なんか酷くない？」



『え、いつもの事じゃん』


4989「いや、そうだけどね」


『ま、という事で協力してくんろ』



4989「別にいいぞ」


4989「要は、1146を嫉妬させたいから俺がお前に壁ドンしろって言うことでしょ？」


『そうそう！』


4989「わかった！」


『ねえ、あれって……』


4989「お！1146じゃん」


『あ、早くしないと』


4989「いい？」



『ＯＫ』


そう言って


ドンッ


と、壁ドンさせる


すると、それに気づいたのか白血球が寄ってくる



白血球「おい、なにしてんだ？4989」


4989「ん〜？」


と、いきなり腕をグイッと引っ張られる


さっきまで4989の中にいたのに、今は1146の腕の中に居る



白血球「お前も、知っていると思うが……コイツは俺のだ」


行くぞと手を繋がれ、歩き出す



すると、それを見た4989がグッと親指を立てる


しばらくして、あまりに細胞達が通らない路地裏に連れ込まれた


すると、


白血球「おい、なぜ4989に壁ドンをされていたんだ？」


『…………』


白血球「答えろ」


『白血球に嫉妬させたかったから……』


白血球「？！」


『だって、最近あんまりかまってくれないし……』


すると、ぎゅっと抱きしめられる


白血球「俺だって嫉妬してるだぞ……」


『え……』


白血球「お前、この前キラーＴと一緒に居ただろ」


あ、あの時か……


白血球「お、俺だって嫉妬してるだからな／／／／」


と、頬を少し赤らめて言う


すると、


口を塞がれた


しばらくして、ようやく離れてくれた



『プはっ』


白血球「はぁ、その、悪かったあんまりかまってあげないで」


フルフルと私は首を横に振る


白血球「でも、今度嫉妬させたら………………覚悟してくれよ？」


END
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あれ？白血球さんってこんな感じだったけ？


キャラ崩壊……？上手くかけてないかも知れません！すみません！

白血球「次は、4989だ。頼むから嫉妬させないでくれ」

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