はたらく細胞短編集！！[はたらく細胞]

応援されたはげましてくれた[樹状細胞] ページ19

1人、人気のない所に座り込む


あーあ。また間違えた


これで何度？何回目？


また、私のせいで失敗


私なんか生まれて来なければ良かったんだ


自然と涙が溢れ出てくる


樹状細胞「Aちゃん？」


『樹状細胞さん……？』


樹状細胞「泣いてるの？」


『ははっ』


樹状細胞「僕でよければ話聞くよ？」


『そうですか……』


優しい。樹状細胞さんは自慢の彼氏だな

と、ぽつりぽつりと話していく


樹状細胞「そっか」


と、また涙が溢れ出る


ﾊﾟｼｬｯ


と、シャッター音がこだまする


『は！？』


樹状細胞「フフっ涙止まったでしょ？」


そうだけども！……いきなり写真って


樹状細胞「僕はさ、笑ってる君が1番好きだよ」


『樹状細胞さん……』


樹状細胞「大丈夫。失敗してもその失敗を成功に活かすことが出来るようになるから」


『……っ！はいっ！』


やっぱり樹状細胞さんは自慢の彼氏です


END
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？？駄作……


お気に入り作品50人突破！ありがとうございます！！


樹状細胞「次は、ヘルパーT司令だよー。自分の失敗を責めないでね」

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