はたらく細胞短編集！！[はたらく細胞]

嫉妬させてみた[B細胞] ページ12

※付き合ってます。樹状細胞です
最初に記憶細胞さんが出てくるよ

今日は、記憶細胞さん達がいる所に遊びに来て
みました〜


『やっほーです記憶細胞さんとB細胞君』


記憶「おお、樹状細胞ちゃん」


『あれ、B細胞君は？』


記憶「ああ、今抗体を……」


『そうなんですか』


記憶「ところで、なんでここに」



『あ、特に意味はないです』


記憶「そ、そうなのか」


『はい』


記憶「はおぉわあああ！！？」


『え……』


記憶「ハッハァハァハァハァ……」


『ど、どうしたんですか』


記憶細胞さん……と、近寄ろうとすると

ｽﾞﾙｯ

と、落ちていた紙を踏んで滑る


『わっ！』

ﾄﾞﾝｯ

あれ？と目を開けると


真正面に記憶細胞さんの顔


そう。私が記憶細胞さんに床ドンしている状態なのだ


ｶﾞﾁｬﾘ


B細胞「記憶さーん……！」


『あ、』


記憶「び、B細胞」


B細胞「樹状細胞ちゃんちょっと」


怖いよ！！


『すみません記憶細胞さん』


記憶「いや」


と、B細胞君の方に行くとついさっきまでB細胞君がいたであろう部屋に連れ込まれる



『あ、び、B細胞君？』

B細胞「なんでスかさっきの」


『いや、誤解しないでね！床に落ちていた紙に気付かず踏んでまってズルリと』


すると、肩を掴まれる


『？』


クイッと顎を上げると、


『B細胞君……んっ』


いきなりキスされた


長い


息も続かなくなり胸板をトンっと叩く


と、素直に離れてくれた


『ハァハァ』


ギュッ

と、抱きしめられる


B細胞「ダメっスからね樹状細胞ちゃんは俺のですから」


つい、顔が赤くなる


ﾊﾟｼｬｯ


『ん？』


樹状細胞「ありがとう〜いい写真が撮れたよ〜？」


B細胞「なっ！」

『樹状細胞さ〜ん！！』


END
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なんやねんこのEND

B細胞「次は何でスかね」

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