いつも通りの登校 ページ2
「ドラゴン学園高等学校」
ここが私達の学校。
色んな人やら宇宙人やら動物が通う学校。
楽しくて私は大好きなんだけど…………
校門をくぐると
バッ！！
上から右から左から5人の黒い影！！
どこからともなくかかる音楽！！
「リクーム！！」
「バータ！！」
「ジース！！」
「グルド！！」
「あっ、ギニュー！！」
「み」「ん」「な」「そ」「ろって」
「「「ギニュー応援団！！！！」」」
ゴツイ男達がビシィっとポーズを決めて登場。
「『はぁ……………』」
ベジータとAのため息。
「今日こそお前達ベジータ姉弟に我がギニュー応援団に入団してもらうぞ」
団長のギニュー先輩………
「A〜。相変わらずかわいいなぁ。入団もして欲しいけど、その前に俺と付き合ってよ」
近いです……ジース先輩………
「コイツ我が儘だから、付き合うなら俺にしようぜ」
だから近いです……バータ先輩………
「ベジータちゃん。今日こそ食べて……オレの作った愛情たっぷりのお弁当……」
ハートの包みがかわいいです。リクーム先輩……
「へっ、ベジータ！これ、昨日見つけた新作のスィーツだ……やるよ」
ツンデレですか？グルド先輩……
ギニュー応援団はドラゴン学園高等学校の精鋭部隊。
成績優秀、運動神経抜群。
全員3年生の先輩で、２年生の私達を入団させたがっている。
毎朝校門前でスペシャルファイティング応援ポーズを見せられるのだ………
「「「さぁ、この入団届けに記入を！」」」
紙とペンと応援団の面々がベジータとAの前に！！
………………………………
「お断りだ！」
『い、イヤです………』
「「「が──────────ん！」」」
応援団のみなさん、膝をついて落ち込む。
これも毎朝の事である。
「なぁ、オラが入団してやろうか？」
カカロットが応援団を励ますがしかし、
「お前のように緩んだ顔のヤツはいらん！
俺はベジータ姉弟が欲しいのだぁー！」
団長の叫び！！
「ツンツンとした鋭い眼差し！！」
「きゅっと引き締まった口元！！」
「制服の上からでもわかる、イイ足！イイ尻！」
「目、耳、鼻、唇、かわいい！とにかくかわいい！」
「「ベジータとAの事ならたくさん出せる！」」
団長、先輩達……ヤバいです。
キーンコーン
「チャイムだ！」
『先輩達、失礼しまーす』
私達はいつものように教室に走った。
「「「ベジータ！！A！！明日こそは入団してもらうからなぁ！！」」」
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ミリア - お久しぶりです!妹のタブレットを貸してくれました。一緒に合作しませんか? (2020年10月11日 8時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - 雪月花さん» 時々いらっしゃいますよねー。気になるなら化ける文字は使わないようにするとかですかね(^^) (2019年6月10日 19時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - サラダさん» そうですかー私は特に気にならなないのですが、読者様側から見て、どうなのかと言うのが気掛かりですね…… (2019年6月10日 17時) (レス) id: e3cc34f4c3 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - 雪月花さん» こんにちは(≧∀≦)お元気そうでなにより☆文字化けですかー(-ω-;)申し訳ないです。オラちっともわかんねぇってヤツです。ごめんなさい(´pωq`) (2019年6月10日 17時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - サラダさん» すいません、お久しぶりです！あの、文字化けの改善方法とかってあるのですか？ (2019年6月10日 16時) (レス) id: e3cc34f4c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラダ | 作成日時：2019年1月31日 22時
