今日は、少し肌寒いですね。 _登坂広臣

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「直くんごちそうさまでした！」
隆「直人さんごちそうさまでした！」
臣「ごちそうさまでした」





直「…お前ら意外と食べるな.....。」





ちょっとテンション低めにお財布だして会計してくれてる直くんに3人でお礼を言う。




あの後デザートを決めた直後に隆二くんと直くんが戻ってきて あ、俺も直人さんの奢りで食べちゃおっかなぁ♪ なんて隆二くんが言ってからまた元の空気に戻ってさっきまでの見たことないくらい優しい笑顔を私に向けていてくれた臣くんは少し口角をあげながら直くんの話を聞いたりしていて、あの








臣「じゃあさ、これからいっぱい話しかけるから下の名前で呼んでいいよ」





って言ってくれたことは嘘なんじゃないかって思うくらい。





直くんが会計してくれてる間に先に3人でお店の外に出た。
まだ私達なんて世間に知れ渡っているグループでもないから普通の格好ででても騒ぎになんてなることはない。
少し複雑だけどもし有名になったらこーやって普通で街を歩けなくなるんだなぁと思うと少し不思議な気持ちになったり。





直「も〜お前ら奢りだからってもう少し気を使えよ、気を！」

なんてぼやきながら出てきた直くん





駅までの道をゆっくりと並んで歩き始める。





隆「いやぁ、直人さんが奢りだ！って言うんでつい...」

直「いや、普通気ぃ使うだろ！」





コントみたいな2人のやりとりを笑いながら見ていた。

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