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マンションに近づくとポケットに手をいれてキョロキョロしてる亜嵐がいた。
そのまま無視して進んでいくと「いやいやいや、」とかなんとかブツブツ言いながら追いかけてきた。
「...なに。」
亜「いや、普通さ。待っててくれたのぉ?ありがとう〜。だろ。」
私の声真似をしてるのか知らないけどわざと高い声を出して言う亜嵐。
「...ほんと歳下のくせに生意気。」
亜嵐があけたオートロックの自動ドアを通り部屋に向かう。
ダッシュでエレベーターにのり閉めようとすると運動神経だけはいい亜嵐は滑り込みで入ってきた。
亜「ひどくね?...てかさ、なんで泣いてんの?何かあった?」
すごく涙脆い私は1回泣くとその後ほんとに少しのことで泣いてしまう。
「...なんなの...亜嵐わぁ〜泣」
亜「あー、もぅ泣く要素ないじゃん。泣くなって〜」
そうこうしているうちに【白濱】と書かれた表札のドアの前に立っていた。
愛「...え?Aどうしたの?」
顔が涙でぐしょぐしょな私に気づいてびっくりしてる愛。
とりあえず中に入って亜嵐の隣で泣いていたらハンカチを渡された。
「...このハンカチかわいぃ〜泣」
愛「もぅ、意味分かんないし笑」
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美紀 - 作者さんもタメでいいよpart2も見るね (2018年6月2日 9時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
アネラ(プロフ) - 美紀さん» 読んでいただきありがとうございます!これからどんどん臣くんとの絡みも、メンバーとの絡みも多くしていくつもりですのでこれからも読んでいただけると嬉しいです!全然タメで大丈夫ですよ(Ü)そう言って頂けると本当に嬉しいです...。これからもよろしくお願いします! (2018年6月1日 23時) (レス) id: f145052226 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールだよタメでごめんねこの小説最高 (2018年6月1日 17時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
アネラ(プロフ) - るたち。さん» 初めまして、読んでいただきありがとうございます!!これからも読んでいただけると嬉しいです!更新頑張ります!! (2017年12月19日 21時) (レス) id: f145052226 (このIDを非表示/違反報告)
るたち。(プロフ) - はじめまして´ω`*続きがとても気になります!更新、楽しみにしてます! (2017年12月18日 14時) (レス) id: 540a5da504 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アネラ | 作成日時:2017年11月20日 0時