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＿＿＿＿ ページ5
『ほー、この人が轟くんのパピーなのか』
｢知らねぇのか？ てか、その呼び方やめろ｣
ふーん、轟くんのパピー顔コッワ！？(失礼)
確かに轟くんも一見、怖いけども。
なんか教育家って感じがするね。
轟くんのパピーは。
『轟くんは何の個性なのー？』
｢半冷半燃。右で凍らして左で燃やす個性……ってどうした｣
『凍らせる……！？』
待て待て待て。
私と個性ダダかぶりじゃねぇか。おいい……。
雄英に入る為に力は人並みにつけてきたつもりだけど轟くん絶対強い！！推薦入学らしいし。
ううん！お父さんの個性だもん。
胸を張っていいんだ。
『私も氷の個性！』
｢マジか。仲間だな｣
仲間…………仲間！？
いやいや、轟くんには到底、及びませんよ！？
だってあのエンデヴァー パピーだもん。
でも、なんかいいな。仲間って響き。
素直に嬉しい。
でも私は轟くんのそう言った時の笑顔が忘れられないんだ。
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作者名：青 | 作者ホームページ：http:/uranai.nosv.org/u.php/hp/yukanovel01/
作成日時：2017年7月17日 20時
