115話 ページ34
Aside
あれから私とマルコは結局何も買わず宿へ戻った
.
はずだったのに、宿に戻ると
イ｢A、マルコは知らねェか？｣
イゾウにそう言われた
『マルコ？
私と一緒に帰ってきたはずだけど…』
イ｢そうか……｣
『なに？マルコ、居ないの？』
イ｢あァ……あ、｣
私の後ろを見て声をもらすイゾウ
振り向くとマルコがいた。
『どこ言ってた……』
の？と言おうとしたその瞬間に左腕をつかまれる
『え、な、に』
マ｢やるよい｣
ぶっきらぼうにそう言って私の左手首に何かを通す
なに、これ……
『かわいい……！』
赤い玉が付いたブレスレット
『……エースの、ネックレスみたい』
マ｢気に入ったかよい｣
『うん！！ありがとうマルコ……でも
いくらしたの？お金、払うよ？
父さんからお小遣い貰ったし……』
マ｢いいよい、そんな高くなかったからねい｣
『……そう、ありがとうマルコ……』
マ｢あァ……気にすんな
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿｣
『！』
『……ふふ、当たり前
ホントにありがとうマルコ』
.
マ｢それをエースだと思って守り抜けよい
……もちろん本物のエースもなァ？｣
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Keiko03090407(プロフ) - めっちゃ続き気になる(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))楽しみに待ってます (2022年11月2日 17時) (
レス) @page39 id: 0dc3919b36 (このIDを非表示/違反報告)
ただのバカです - こ、こんばんは！結構前から見てたんですけど、めっちゃいい作品ですね！けどもう話が止まってるようなので少し残念な気がしまうが頑張ってください！応援してます！続き楽しみに待ってますね。 (2022年7月5日 4時) (レス) id: 37480b1f74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆ | 作成日時：2016年9月3日 21時
