桜の花弁23枚 ページ24
翌日
朝起きると、私は蜻蛉切の部屋に居た。
そういえば昨日、寝る前に手入れ部屋から二人で移動したんだ。
(ということは.....)
そっと横を向くと....
蜻「.....A.....」
貴「！？！？....え、起きて、ない.....」
(ビックリしたー...)
蜻蛉切が隣で寝ていた。
彼の規則正しい呼吸を、胸の動きから感じ取ることが出来る。
(こうしてみると、やっぱり格好いいな....)
ガララッ
貴「！？どなたですk.....審神者様。どうされました？」
結「もうそろそろ朝餉です。大広間...は無理ですよね。今から私は報告書を書くので、箱膳は....」
貴「確か、ここを出て真っ直ぐ行って、突き当たりを右に進むとつくはずですよね。大丈夫です。私が取りに行ってきます。」
結「何かあったら、いつでも言って下さいね。私の書斎は地下にあります。この部屋を出て左手に階段があるので、そこから。」
貴「お気遣い、感謝します。」
私が跪座をして答えると、審神者様は笑って私を見た。
結「本当に、貴方は彼に似ている....。」
そう言って、審神者様は部屋から出ていった。
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ラヴァ(プロフ) - 猫マシュマロさん» ありがとうございます！更新、頑張ります！！ (2020年9月10日 20時) (
レス) id: 872177c79b (このIDを非表示/違反報告)
猫マシュマロ(プロフ) - 面白いです！更新、頑張ってください！応援してます！ (2020年9月10日 18時) (レス) id: 374dad9b55 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - ヤベーベ。早く続きが気になる。興味持ったわ。 (2019年12月2日 0時) (レス) id: d84ad9f86b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラヴァ | 作成日時：2019年8月30日 6時
