第３５２話〜モヒカン五郎の狂暴化 ページ27
〜更に森の奥〜
ジンペイ「おぉ！凄ぇ！」
ジンペイ達が更に森の奥へと進むと、見た事も無いような巨大なキノコが沢山生えていた。
コマ「これが伝説の巨大キノコだよ！」
マタロウ「“キノコのステーキ”って言われてるのも解る気がする！」
早速ジンペイ達は、巨大キノコを採ろうとするが、3人が一斉に引っ張っても、巨大キノコは大きすぎて中々抜けなかった。
コマ「ハァ…ハァ…(´`;)」
マタロウ「駄目だ…(´`;)」
ジンペイ「こうなったら！お前の時間だ、バケーラ！」
『ワイ！』
バケーラ「バケー！」
ジンペイ「変身！」
『ワイ！』
紅丸「赤く染まったこの体…お主達の為にキノコを採るの巻！」←
マタロウ「Σそんな変身駄目ぇぇぇっ！(°□°´|||)」
『ワイ！エグゼキュート！』
紅丸「紅き一閃！」
ｼﾞｬｷｨﾝｯ!!
紅丸の必殺技により、中々抜けなかった巨大キノコは採れたのだ。
ジンペイ・紅丸「『採ったどぉぉぉっ！( ﾉ*`･ω･)ﾉ』」←
マタロウ「Σ2人共！神聖な変身をキノコ狩りに使わないでぇぇぇっ！(T□T´|||)」
この日、今までの中で最大のキャラ崩壊を見せた紅丸なのであった。←
〜一方その頃…〜
五郎「ん…此所は…？」
先程 睡眠ガスにやられて眠ってしまった五郎が目を覚ました。
五郎「ﾊｯ!)彼奴ら…！」
解っているが、五郎の言う『彼奴ら』とはジンペイ達の事だ。辺りを見回すが、ジンペイ達の姿は無かった。
五郎「居ない…！畜生ぅぅぅっ！」
？？「ふ〜ん…。」
声がする方を見ると、木の上にナユが足をブラブラさせながら座っていた。
ナユ「もうちょっと面白い展開だと思ったのになぁ…。」
五郎「何だ、お前は…？俺様はなァ…今虫の居所が悪いんだよォ！」ﾊﾞｯ!
そう言って五郎がナユに殴り掛かろうとするが、ナユが貼ったバリアによって殴れなかったのだ。
ナユ「か弱い女の子を殴ろうとするなんて、モテないわよ？」ﾆﾔｯ
ナユが五郎に向かって赤い光の玉を投げた瞬間、五郎の体に物凄い電流が走った。
五郎「アババババ！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!
ナユ「ちょっとモテるようにしてあげる♪」
するとナユは、赤い電流の力を更に強くしていった。
五郎の体はどんどん巨大化していき…。
五郎(？)「グルアァァァッ！」
狂暴化し姿形が変わってしまった五郎は【メガ・モヒコング】となっていたのだ。
ナユ「注入しすぎちゃったかしら？思う存分暴れて良いわよ♪」
するとモヒコングは、何処かへ行ってしまったのだ。
第３５３話〜突如襲って来た何か〜→←第３５１話〜キノコ狩りの為に使った変身〜
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野志栞奈(プロフ) - 月華姫さん» お久しぶりです！マジですか！ありがとうございます！これからもよろしくです！(*`･ω･´) (2020年11月27日 13時) (
レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - お久しぶりです！365話にて誤字報告！〜戻って薪集めチーム〜あたり、最初の台詞の人の名前「ジンペイ」になってます。此れからも応援しています(｀・ω・´)ｂではまたっ♪ (2020年11月27日 12時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
マヒル - 野志栞奈さん» それじゃ〜また明日！(*^^*)そしてお休みなさいませ･･･zzz (2020年11月21日 23時) (レス) id: b14f31b6f0 (このIDを非表示/違反報告)
野志栞奈(プロフ) - マヒルさん» はぁい…( ´･ω･`) (2020年11月21日 23時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
マヒル - 野志栞奈さん» 出来たら･･･お願いします･･･(´・ω・`) (2020年11月21日 23時) (レス) id: b14f31b6f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野志栞奈 | 作成日時：2020年8月7日 17時
