第３４４話〜家族との楽しい時間〜 ページ17
〜マタロウside〜
Y学園に入って初めての夏休み…僕はジンペイ君達とキャンプに来ています！
魚の怨霊に追い掛けられたり、僕の知らない所で新ヒーローが現れたり、色々な事があったけど…僕達のキャンプがまだまだ続く！
〜夜〜
ﾜｲﾜｲ!
ジンペイ「ファイヤー！アツいぜアツいぜファイヤーダンス！イエッ！( *`･ω･)」
マタロウ「Fooo！↑( *`･ω･)」←
何故かジンペイとマタロウは、何処かの民族衣装(？)を着て謎のダンスを踊っていた。←
クウカ「………。」ﾁﾗｯ
ジンペイ達を撮影しているクウカは、別方向で望遠鏡を設置しているラントの方を見た。
クウカ《ラント君…。》
A「ｺｿｯ)クマ子さん。」
クウカ「ｺｿｯ)Aちゃん…どうしたの？」
A「ｺｿｯ)やっぱり気になるんですか？ラント先輩の事。」
クウカ「ｺｿｯ)うん…。ラント君、キャンプエリアに来てからずっとUFOを探すのに夢中だから、気になっちゃって…。」
A「ｺｿｯ)成程…確かにそうですね…。」ﾁﾗｯ
望遠鏡を設置し終わったラントは、エイリアンの援軍が来てないか、すぐに望遠鏡を覗いた。
ラント《来るなら来てみろ…！》
〜回想(7年前)〜
≡キャンプ場≡
マリナ『お兄ちゃ〜ん！此方此方〜！(*^^*)ﾉｼ』
ラント(7)『待てってマリナ！今行くから！』
マリナ『早く早く〜！(*^^*)』
自分達の子供達が楽しくしている姿を見て、両親は自然と笑がこぼれていた。
そしてラントの家族は、全員でテントなどの設置を始めていた。
父『ラントは頼もしいな！もう1人でも立てられるんじゃないか？(*^^*)』
母『フフッ、お兄ちゃんに任せておけば安心ね♪(*^^*)』
ラント(7)『ヘヘっ…////』
そして時間は経って、家族はBBQを始めていた。
ラント(7)『ほら。熱いからゆっくり食べるんだぞ？』
マリナ『わぁ！お兄ちゃん、ありがとう！(*^^*)』
自分の家族が楽しそうに笑っているのを見たのか、ラントも自然と笑っていた。
だが、自分にとって家族と過ごす楽しい時間は、突然終わりを向かえた…。
そう…キャンプを行った日から何ヶ月か経って、家族旅行で山に行った日の夜…ラントの家族は、宇宙人によって全員消されてしまったのだ…。
妹のマリナのこの言葉を最後に聞いて…。
マリナ『お兄ちゃん…逃げて…！』
〜回想終了〜
ラント「ｸﾞｯ…!)っ…父さん…母さん…マリナ…！エイリアンめ…1人残らず…
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根絶やしにしてくれる…！」
第３４５話〜キノコ狩り〜→←第３４３話〜新たなメダルと陰に潜む2人の人物〜
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野志栞奈(プロフ) - 月華姫さん» お久しぶりです！マジですか！ありがとうございます！これからもよろしくです！(*`･ω･´) (2020年11月27日 13時) (
レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - お久しぶりです！365話にて誤字報告！〜戻って薪集めチーム〜あたり、最初の台詞の人の名前「ジンペイ」になってます。此れからも応援しています(｀・ω・´)ｂではまたっ♪ (2020年11月27日 12時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
マヒル - 野志栞奈さん» それじゃ〜また明日！(*^^*)そしてお休みなさいませ･･･zzz (2020年11月21日 23時) (レス) id: b14f31b6f0 (このIDを非表示/違反報告)
野志栞奈(プロフ) - マヒルさん» はぁい…( ´･ω･`) (2020年11月21日 23時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
マヒル - 野志栞奈さん» 出来たら･･･お願いします･･･(´・ω・`) (2020年11月21日 23時) (レス) id: b14f31b6f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野志栞奈 | 作成日時：2020年8月7日 17時
