ジンペイの幼馴染みは超絶美少女だった８【妖怪学園Y～Nとの遭遇～】 (ページ8)

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第２８８話～自然と友達になっていた2人～ページ8

～帰り道～

ジンペイ「それにしてもさぁ、ノーズにはちゃんと“友達”居たんじゃん！(*^^*)」

ノズチカ「何？俺とチアキの事か。」

チアキ「僕らが“友達”？」

ノズチカ「俺達は、“お互いを利用するパートナー”だと決めているだけだ。“友達”だと思った事など一度も…。」

優弥「だから、それが“友達”って事なんだよ。“友達”ってよ、理由もなく一緒に居たいもんなんだ。お前らは今まで一緒に居て、お互いを助け合って来たんだ。それは“友達”って事なんじゃねえのか？(*^^*)」

ノズチカ・チアキ「………。」

チアキ「…バンドやる？」

ノズチカ「ｽﾞﾊﾞｯ)やらねえ。」

チアキ「…龍さん、これの何処が“友達”っスか？(≖_≖)」

優弥「ノーズ、お前そんな即答しなくてもだな…(≖_≖;)」

ノズチカ「やらないもんはやらないので。」

ジンペイ「え〜、やれよ！バンドやろうぜ！(*^^*)」

ノズチカ「やらねえ。」

A「あっ。でも私はチアキ君がスカイスネーカーの時に歌ってたあの歌、もう1回聴いてみたい♪」

チアキ「えっ？」

A「だってあの時のチアキ君、(スカイスネーカーの姿だったけど)すっごい楽しそうで格好良かったんだもん！」

チアキ「ﾄﾞｷｯ!)っ！？そ…そうか…？////」

A「うん！それに、すっごい綺麗な歌声だったし！流石プロデビュー目指してただけの事はあるね！凄い良かったよ！(*^^*)」

チアキ「あ…ありがとな…////」

ノズチカ「あのチアキが此処まで照れるなんてな…。流石あの闇堕ちの龍の妹だ…。」

優弥「いや、あれはただ単に妹が天然タラシなだけだ。」(←人の事言えない)←

マタロウ・シズル《あっ…これ(恋の)ライバルが増えたな。》←

～別の所では…～

臼見沢《意外な人達が意気投合してしまったようですねぇ…。》

臼見沢先生がウー助を撫でながら(←)そんな事を思っていた事は、誰も知らない…。