ジンペイの幼馴染みは超絶美少女だった８【妖怪学園Y～Nとの遭遇～】 (ページ5)

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第２８５話～チアキの過去～ページ5

～説明後…～

ラント「我々は、こうして彼奴らと戦って来たんだ。」

チアキ「マジかよ…そんな事が…。」

ジンペイ「ちょっと待てよ、お前達！“宇宙人”って何だよ！聞いてねえし！何も聞いてねえし！(`□´)」

A「ジンペイ、生徒会の会議室でのラント先輩の話聞いてた？シズルさん以外は全員、記憶を消されてるのよ？」

ジンペイ「Σきっ…！記憶にございませぇぇぇん…(´□`|||)」←

ラント「………(≖_≖)」←

ジンペイ「その目は何だ！(`□´ꐦ)」

メラ「それにしても、衝撃の事実だな…。」

フブキ「信じられない…。」

シズル「僕がクラブに入る前に、そんな事があったなんて…。」

コマ「でも、言われてみればあの日は…Yサークルで何をしていたのか、余り覚えていなかった…。」

優弥「2個目のYサークルに行った時も同じだ。あの日も、ブルポンを封印から解放した事以外は、何も覚えてなかったな…。」

チアキ「…そういう事、早く言って欲しいっしょ…。」

ﾇｷﾞｯ…

ノズチカ・チアキ以外「っ！？」

フブキ「それは…！」

A「“鱗(うろこ)”…！？」

ラント「その体は…！？」

チアキ「…宇宙人は僕の敵だ。僕は奴らの所為で“全て”を失った…。友達も…家族も…。誰もが僕を、怪物でも見るかのように見た…。」

ノズチカ「………。」

ジンペイ「どういう事だ！？」

ラント「話してくれないか？君に何が起こったのか…。」

チアキ「…ノーズ以外、誰にも言わなかったけど…君になら話しても良いかもね…。」

～回想(チアキside)～

僕は小学生の頃から、仲間達とバンド活動をやっていた。毎日ストリートで弾いて、『いつかはプロデビュー』みたいな夢、追い掛けたっしょ。
だけどある日、僕らに“とんでもない事”が起こった…。

≡帰り道≡

ﾊﾟｧｧｧｯ…!

チアキ(12)『な…何だ！？』

ﾊﾟｧｧｧｯ!!

≡その後(UFOの中)≡

チアキ(12)『ﾊﾟﾁｯ)ん…。なっ…！？何だこれ！？此所は…。(ﾊｯ!)ミハル、サトシ、ケンジ！お前達、いっ…！？』

グレイ1『君達は、我々の“実験台”となるのだ。』

チアキ(12)『やめろ…！やめ…！(ﾌﾟｽｯ!)っ…！！うわぁぁぁっ！！』

僕達は宇宙人に監禁され、色んな薬を打たれた…。
体中が痛み、何か“特別な薬”を打たれた事で、体に“変化”が起こっている事を感じていた…。