ジンペイの幼馴染みは超絶美少女だった８【妖怪学園Y～Nとの遭遇～】 (ページ30)

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第３１０話～クウカの“気付いて貰おう大作戦”！2～ページ30

～別校舎の廊下～

そうだ…確か昔…。

～回想4～

≡通学路≡

クマ子(12)『ラントく〜ん！おはよう！(*･ω･*)』

ラント(12)『………。』ｼﾞｯ…

クマ子(12)『えっ？何？(・・；)』

ラント(12)『前髪。』

クマ子(12)『えっ？(ﾁﾗｯ)Σわぁ〜っ！寝癖ついてる！ど…どうしよう！恥ずかしい！(°□°;)』

ラント(12)『気になるんだったら…こうしとけ。』

そう言ってラントは、ヘアピンの代わりにクリップで髪を止めた。

クマ子(12)『あ…ありがとう…！////』

～回想4終了～

これだ！

クウカ「ラント君…私、ちょっとトイレ。」

～女子トイレ～

クウカ「ん〜…こんな所かな？フフッ♪(*^^*)」

～廊下～

クウカ「ラント君。」

ラント「ん？」ｸﾙｯ

クウカ「お待たせ♪(*^^*)」←昔みたいに寝癖三本つけてる。

ラント「じゃあ行こう。」

クウカ「Σ！？(°□°|||)ちょっと待って！もう1回待ってて貰っていい？」

～再び女子トイレ～

クウカ「ん〜…もっと解り易くしなきゃ駄目かな…？( ; ˘-ω-)」

～廊下～

クウカ「ラント君、お待たせ！」

ラント「………。」ｸﾙｯ

クウカ「(๑° ꒳ °๑)ﾄﾞｷﾄﾞｷ」←前髪がとんでもない事になってる。←

ラント「じゃあ行こう。」

クウカ「Σ！？(°□°|||)ちょ…ちょっと待って！もう1回…もう1回待ってて！」

～3度目の女子トイレ～

クウカ「くぅぅぅ…！中途半端だからいけないんだ！(・・´；)」

その後クウカは、何度挑戦してもわざとなのかわざとじゃないのか…ラントに華麗にスルーされた。(by作者)←

クウカ「lllll(*´=_=｀*;)llllll ｽﾞｰﾝ…」

ラント「女性に言うのもなんだが…。」

クウカ「えっ？(・・；)」

ラント「もし腹の調子が悪いのなら、保健室に行ったらどうだ？」←

この鈍感野郎！(`□´;)(by作者)←←

クウカ「いや…大丈夫…|||(_ _｡)|||」

ラント「そうか。」ｽﾀｽﾀ…

ラント君…また気付いてくれなかった…。
でも…

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次こそは…！