ジンペイの幼馴染みは超絶美少女だった８【妖怪学園Y～Nとの遭遇～】 (ページ14)

今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:48,815 hit

第２９４話～正義の定義～ページ14

ラント「今学園は、悪しき勢力に支配されかかっている。其奴らに対抗する為に、学園サーバーに侵入して、機密情報を入手する必要がある。」

ラム「そんな話信用出来る訳なくね？」

ジンペイ「これが『正義の為のハッキング』だというのは、この俺が保証する！俺は正義の為に生まれた正義の男！学園の“ミスター正義コンテスト”で史上初の5連覇を成し遂げた“正義の申し子”だ！( *`･ω･)」←

コマ「よっ！(*^^*)」←

マタロウ「Σそんなコンテスト無いから！(`□´;)」

ラム「じゃあ聞くけど、アンタが言う“正義の定義”は？」

ジンペイ「えっ…？“正義の定義”…。“正義の定義”は、半信半疑♪うなぎ玉ねぎ夏は冷や麦♪チュルリ(`･･)」←

マタロウ「Σ誰が玉ねぎ！？(`□´ꐦ)」

ラム「話になんない。ヤマンバ、秒で追い出して。」

ヤマンバ「どっせいどっせいどっせい！」

ジンペイ「うわぁっ！押すな押すな！(°□°´;)」

マタロウ「うわぁっ！(°□°;)」ﾖﾛｯ

ラム「っ！？そこは駄目！」

マタロウ「Σえっ！？～～～っ！！っはぁ…(ーー`;)」

A「マタロウ君、何とか当たらずに済んだね…(・・；)」

ラム「その“ハッカー研究会の心臓部”とも言える自作サーバーを壊しでもしたら…！」

マタロウ「あっ…(・・；)」

ラム「テメエの恥ずかしい写真を世界中に晒して、外を出歩けないようにすっから！(º言ºꐦ)」

マタロウ「すいません！ごめんなさい！もうしません！(°□°|||)｣

ヤマンバ「ほら！出た出た！」

優弥「何なんだよ一体！」

ヤマンバ「ちょい待ち。」ｸｲｯ

ノズチカ「うん？」

ヤマンバ「アンタ超イカすから、アタイはハッキングしてあげたいんだけど…ラムは前に色々あったからさぁ…。」

ノズチカ「『色々』？」

ヤマンバ「アンタだから話すけど…。昔は、アタイらも面白半分でハッキングしてたんだ…。でもある時、ラムが好きだった人から『テストの答案データをハッキングして欲しい』って頼まれたんだ。でも其奴、そのデータを自分の彼女に渡してて…バレそうになったら全部ラムの所為にして逃げやがったんだ。ラムは好きな人に裏切られて、学校からの信頼も失って、ヤバい位に落ち込んじゃってさ…。それ以来、『ハッキングを絶対に悪い事に使わない』って誓ったんだ…。」

ノズチカ「そうだったのか…。」

ヤマンバ「だからごめんね！」ﾋﾟｼｬﾝｯ!