全てが、気に食わない。 ページ24
WNside
昨日急に現れたあの女。
別に女がとくべつ苦手なわけじゃない。
ただ、俺達は今本当に大事な時期で、
誰かが介入してはいけないんだから。
「自分に何か出来ることがしたい。」
そんな責任感があるなら
どうか俺たちから離れてください。
******
yourside
みんなが降りてきた。
やっぱり少し気まずいけど…。
「朝ごはん…あるので、食べてください。」
MH「君が作ってくれたの。ありがとう」
少しカタコトのミョンホさん…優しい…。
「皆さん、おかわりとかもあるので、
良かったら「俺はいらない」………え?」
WN「俺は要らない。」
まただ。この凍える感じ。
「そしたら…どうするんですか」
私は正直この人が気に食わない。
私は何もしていないのに。
WN「家政婦、なんだろ?それなら
違うもん、買ってきて。」
私の作った、ご飯が棄てられる。
SC「ちょ、おい…」
だけど私は大丈夫。こんな時こそ
強くないと。
「はい。行ってきます。」
「それから言いたいことがあります」
「この……………………
バ、バ、バ、バ、バカっっっ!!!!」
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作者名:suija | 作成日時:2019年3月31日 18時