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ｼｬﾝｸｽ「ルフィ！お前のパンチは
ﾙﾌｨ「……！うるせェ！！」
シャンクスの登場によりヒグマの刀が止まった。
ﾋｸﾞﾏ「海賊ゥ…まだ居たのかこの村に。ずっと村の拭き掃除でもしてたのか？」
そのままこちらに向かって歩いてくるシャンクス。
ﾋｸﾞﾏ「何しに来たか知らんが、ケガせんうちに逃げ出しな。それ以上近づくと撃ち殺すぜ、腰ヌケ」
シャンクスはその脅しに屈せずさらに近づいてきた。
「てめェ聞こえなかったのか！？それ以上近づくな。頭吹き飛ばすぞハハハハ！！」
笑いながら山賊がシャンクスの頭に銃を突きつけた。
ｼｬﾝｸｽ「
「あァ！？何言ってやがる」
頭に向けられた銃を指さしながらシャンクスは言った。
ｼｬﾝｸｽ「そいつは威しの道具じゃねェって言ったんだ…」
最後まで意味のわかっていなかった山賊は後ろから現れたルウによって頭を撃ち抜かれた。
地面に倒れ込んだ山賊をみて仲間たちが「卑怯だ」と叫んだ。
ﾔｿｯﾌﾟ「卑怯？」
ﾍﾞｯｸ｢甘ェ事言ってんじゃねェ。聖者でも相手にしてるつもりか｣
ｼｬﾝｸｽ「お前らの前にいるのは海賊だぜ」
いつの間にか赤髪海賊団のみんなが集まっていた。
ｼｬﾝｸｽ「いいか山賊。おれは酒や食い物を頭からぶっかけられようが、つばを吐きかけられようが、たいていの事は笑って見過ごしてやる。……だがな！！」
シャンクスの左目が鋭く光った。
ｼｬﾝｸｽ「どんな理由があろうと！！おれは友達を傷つける奴は許さない！！！」
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作者名：カラー | 作成日時：2021年9月9日 0時
