自由な正義を【ONE PIECE】 (ページ35)

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くねくねと変な動きをするサンジとそれを荒くあしらったゾロとで喧嘩が始まってしまった。

ﾅﾐ「とにかく、エースとは暫く一緒に旅ができそうね！」

ナミが２人を無視して話を進める。

いつもの事なんだろうな。

ﾅﾐ「Aはレインベースってとこへ行くんだっけ？」

『そうだな。レインベースは…』

ﾋﾞﾋﾞ「ここよ」

レインベースの場所を地図上で探しているとビビが指を指して教えてくれる。

ﾋﾞﾋﾞ「レインベースはユバの更に向こうにあるの。レインベースには…行かないわ」

深刻そうな顔つきでそう言ったビビ。

『…そうか。私もエースと同じでユバまで世話になるよ。しばらくの間よろしく』

ｳｿｯﾌﾟ「お姉さん達なら大歓迎さ！！」

ﾙﾌｨ「あははは！楽しく行こうぜ！エース！！A！！」

ルフィのその言葉で全員がジョッキを持った。

「「「「おう〜〜！！」」」」

海軍と海賊。

本来なら一緒に行動するなんて言語道断。
けど私は違う。

エースや、ルフィと兄弟だからだけじゃない。

私は自由なんだ。

私のモットーは「自由な正義」

海軍の常識なんかに囚われない。

自由な正義を貫く。

それが私だ。