Prolog2 ページ2
ワンダーランドのセカイ
司side
ココ最近、人形たちのイタズラが過ぎている!
俺のこの素晴らしい衣装の背中に天才(バカ)と言う紙を貼りつけたり
草薙寧々のロボをどこかへ勝手に連れていったりした
変人ふたり(類とえむ)は逆にそれを楽しみに変えているが…
KAITOもいつも以上に困っているような顔を見せる。
いつもなら軽い少し笑える程度のイタズラなのだが
んーむ…どうしたものか
________
誰もいないセカイ
奏side
この頃、ミクの様子がどこかおかしい
Amiaやえななんが現実から持ってきたものに前まではとても興味を示していたが今はあまり興味を示さなくなった
元々、少し不安定な感じで儚いような雰囲気があるのに更に悪い方向でそれが強くなっている感じがする
そして、まふゆがだんだん自分を見つけようとしているのか若干軽くなった空気がまた重くなった気がした。
その様子にさすがにまふゆも心配したのか声をかけたが「大丈夫、すぐ治る」と微笑みを見せてくれた
だけど、その微笑みはいつもよりもずっと悲しそうに、辛そうに私には見えた
このままじゃミクがこのセカイに溶けて消えてしまいそう
そう、なんとなく直感する
…ねぇ、ミク。あなたがいなくなったらまふゆ、また壊れちゃうよ。隣にいてあげるんじゃなかったの?
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ルイン(プロフ) - 漣@ある大星人になりそうさん» ありがとうございます!ぶっちゃけタイトルはいいのが思いつかずに結構ノリと勢いで書いたんですよ笑。これからもご期待に添えるようしっかり頑張って書いていきたいと思います! (2020年10月31日 17時) (レス) id: e49100a947 (このIDを非表示/違反報告)
漣@ある大星人になりそう(プロフ) - タイトルに惹かれました。控えめに言って好きです。 (2020年10月31日 17時) (レス) id: 2c758a340b (このIDを非表示/違反報告)
ルイン(プロフ) - ヱヰさん» ありがとうございます!そう思ってた貰えるととても嬉しいです!これからもご期待に添えるようにしっかりと書いて行けたらなと思います! (2020年10月31日 15時) (レス) id: e49100a947 (このIDを非表示/違反報告)
ヱヰ(プロフ) - コメント失礼します。自分的にこのお話ほんと大好きなので作者さんには感謝しかないです。続き楽しみに待ってます (2020年10月31日 15時) (レス) id: 71bcd486fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルイン | 作成日時:2020年10月25日 20時