▼その他・備考情報 ページ29
▶︎その他・備考情報
▷家族構成
南雲家。
母が父方に嫁いだ形。
母の旧姓は「立花」である。
この一家は父・母・息子・娘で成り立っている。
親の収入は儲かっているわけではないが、生活をするには十分なほどである。
父方も母方もどちらのー杏姫にとってのー祖父母も、今も尚元気に生活している。
父の実家は同じ市内にあり、かなり近い様子。
だが、母の実家は県どころか地方もかなり離れているため、めったに行くことはない。
父
42歳。職業:中学校教師(音楽)、ヴァイオリニスト。
温厚でとにかく優しい。
誰にでも平等に扱ってくれるため、地域の人や職場での好感度がかなり高い様子。
またかなりの童顔で既に40を越しているのだが30代、下手したら20代後半に見られることがあるらしい。
そのため同業者や知り合いだけでなく生徒から告白されることを少なくはない。
何度もあるため家族では笑い話になっているが、相手に気がないとはいえ、断るのはやはり気が引けるといつも話している。
杏姫に音楽を教えた張本人。
実際には杏姫に音楽をやれと言ったわけではなく家でヴァイオリンを弾いていたところを杏姫に見られ教えたという形。
断り切れない性格のため最初は「杏姫が音楽によって“縛られて”欲しくないな…」とかなり思い詰めていたんだそう。
だが、杏姫の自主練ー特にボイトレーを付き合っており、迷いは吹っ切れた様。
また千彩自体音楽に苦しめられた時期があったがかなり音楽を好きであるため幅は広い。
そのため大体の楽器は演奏できる。
もちろん職場では吹奏楽部の顧問をしており生徒からの信頼も厚い。
杏姫がアイドルをやるということには一切反対する様な様子は見られなかった。
だがかなり心配しており、毎日一度は心配してくる。
千彩自体が過去に自己管理が出来ていなかったが故に音楽を嫌いになったことがあるためかと思われる。
何だかんだ心配はしているが、前述に示したとおり自主練に付き合っていることからかなり前向きな姿勢。
…かなり杏姫のことは応援している。
千彩→杏姫：杏姫、
杏姫→千彩：お父さん、父
「杏。少し疲れが見えてるよ。これ以上ガタが出るならやめよう。嫌なら一度休憩しておいで。」
「杏は頑張り屋だから。自己管理立派な訓練だよ。杏なら出来るよね？…うん。いい子だね。あんまり無理はしちゃダメだよ？」
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作者名：綺星-kirara- | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/4tuki3
作成日時：2023年3月9日 15時
