よぉ暇人【レイクレ】 (ページ2)

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「正解した人には1Aポイントが入ります〜ポイントが1番高かった人が優勝です。

ちなみに1番低かった人には罰ゲームでA一発ギャグしてもらいます。」

「なんやねんA一発ギャグて笑」

「わからん笑」

私が1番なにか知りたいわ。

そろそろ始めますよ、と言うと
みんながホワイトボードを握りしめる。

「第1問、わたしの2番目の恋人の名前はなんでしょう」

「…いや知らんて！」

どば師匠が叫ぶ。

「そりゃあ知らんやろうな笑」

2番目の元彼は大学時代にお付き合いしてた人。
殴ってくるし浮気癖もあってクソみたいな男だった。半年も続かず破局した。

1問目から当たりにくいものにしてしまったためなかなか当たらず。
いくつかヒントを出したところで

「はい」

「はいともやん」

「れん」

「正解！」

やっとともやんが正解した。

「俺こいつの話聞いたことあるわ笑笑」

「うそ！名前までは言ってないじゃん」

「Aのことならなんでもわかっちゃうねんな〜」

さすがに元彼の名前当てちゃうのは怖いんでやめてもらっていいですか？
ちなみにれんってクズに多い名前ってよく言うけどこの説は非常に濃厚だと思いますね。

「みなさんこの世の全てのれんくんには気をつけましょうね」

「何万人おると思ってんねん笑」

「規模でかいな笑」

「第2問、わたしの経験人数は何人でしょう」

2問目、みんなが聞きたかったであろうこの質問を選んだのには理由がある。
実はこの企画を行うにあたってストーリーやTwitterで視聴者さんから質問を募集し、
その中でもダントツで多いのが経験人数だった。

女捨ててるけど、男5人の中にいると下ネタの耐性がついてしまうしこういうのはオープンな方がおもしろいよね、とついつい面白さを取ってしまう。

「はい」

「どば師匠」

「処女」

ドヤ顔のどば師匠に腹が立つ。顔がうざすぎるしついつい殴りたくなっちゃうのは仕方ないことだよね

「コイツ殺してええ？？」

「大丈夫やってA、このどば様がお前の処女貰ってあげ、、」

遮って座っているどば師匠の首元を掴んで腹に拳を入れる。

「ｳｯｯ」

「ちょ、A笑」

「処女落ち着け！」

過剰に反応したがために面白がられてしまった。
このままだと正解を発表してもあだ名が処女になってしまう気がする。
童貞枠が一人いるんだから十分やろ、ていうか処女枠とか絶対やだ。

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