No.14 ページ16
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「 だから!女の子と話すの好きじゃないんだって! 」
『 え …?でもみんな優しいって言ってるんでしょ? 』
「 そりゃあ話しかけられたらめっちゃ優しく対応するけど先輩から話しに行く子はそうそういないらしいよ …? 」
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なんでわたしに話しかけてくれたんだろう … 。
もしかして友達いなかったから可哀想と思って同情してくれたとか? … 意外とありえる。
「 あ!Aちゃん! 」
「 今日も部活来る? 」
『 はい … !行かせてもらいます! 』
「 わかった!じゃあ待ってるね! 」
ほらまた話しかけてくれた。
でも今はマミちゃん隣にいたし … なんでだろ。
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「 え、今のわたしの幻覚? 」
『 … いや現実だと思うけど … 。』
「 大樹先輩があんなに楽しそうに女の子と話すところはじめて見た。 」
『 うそ。そんなに? 』
そこまで言われるとなんか嬉しくなっちゃうななんて
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おれお(プロフ) - かたつむりさん» 嬉しいですありがとうございます(T_T)亀更新ですが待っていただけると嬉しいですm(_ _)m (2018年6月23日 20時) (レス) id: 54854827fb (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - この作品、すごく好きです!更新頑張ってください! (2018年6月23日 18時) (レス) id: d64fae0e09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おれお | 作成日時:2018年6月14日 20時