第275話 ページ30
うん、この紅茶美味しい
ストレートティーが苦手な私でも飲みやすい
みか 「ごめんなぁ、お師さん。この色だとどのリボンがいいのか悩んでしもうて……」
そう言うみかの手には色んな種類のリボンの箱が見えている
宗 「この布じゃないとダメなのかい?」
みか 「今回は、これを使いたいんよ」
そう言うみかは困り顔で斎宮先輩は悩んでいる
布を使うってことは服でも作るのかな?
大変だなと思っているとみかと目が合った
みか 「そうや!」
宗 「なんだい、影片。どうかしたのかね?」
私を見て、声をあげたみかの声に驚いたのか不服そうな声の先輩
なんか嫌な予感が……
みか 「お師さん!Aちゃんに決めてもらうんはどうやろか?」
『みか!?』
みかがそう言った瞬間、凄い勢いで私の方を見てきた斎宮先輩
みかってばなに言ってるの!?
『みかったら……私が決めるなんて無(いいね)……』
宗 「影片にしてはいい考えだね、彼女の意見を聞くことにしようか」
『まぢですか』
みか、なにを言ってくれるんだ
みか 「Aちゃんは、何色がいいと思う?」
そう言って私の方にも見せてきたので、みかに近づく
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明桜(プロフ) - 遊ちゃん_SKZさん» コメントありがとうございます!これからも頑張っていくので、よろしくお願いします! (2023年3月25日 19時) (レス) @page29 id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - むっちゃ面白くて、ぶっ通しで読んじゃいました😭😂夢主ちゃんの過去がこれから明かされていくのとても楽しみです!応援してます~!!♡ (2023年3月4日 10時) (レス) id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2023年2月19日 14時