朔間零は｢元｣次男【あんスタ】【男主】 (ページ7)

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ろくページ7

「はい。一旦十五分ほど休憩を挟みましょう。特に、天祥院くん。あなた、体が弱いのでしょう?無理をしては、今後のアイドル生命を絶たれることになりますよ。」

手をパン!と鳴らし休憩の合図を告げる。その合図と共に、各々楽な体勢へと変えるアイドル。ぶっ通しで歌い、踊っていたのは時間にして、およそ一時間。

運動部所属の面々は余裕綽々と言う様子で着いてきた一時間。

麗月からすると、英智が着いてこれたのはいい意味で予想外であった。英智の体力は40分ほどで、底を尽きると予想していたため、思わぬ収穫だ。と喜んでいたのである。

「私のレッスンに着いてきた優秀な子達には、ご褒美をあげましょうか。何が、良いですかねぇ....そうだ、Eternoの東京ライブの関係者席チケットをあげましょう。」

「本当ですかｯ!?Eternoのライブチケットと言えば、倍率一万倍超えは毎回必須というあの!?」

「えぇ。ファンのみんなが着いてきてくれるのは私たちも嬉しいですもの。椚先生から聞きましたよ。私たちのファンなのでしょう?」

「はい!それにしても、関係者席と言ったら、一番見え方のよい場所。かつ時によってはアイドル本人が来る場所じゃないか‼」

アイドルたちはざわざわと驚きと喜びの混じりあった声で話す。

「しー。喜ぶのはまだ、早いですよ。それに、レッスンが終わったら、全体へのご褒美もありますから、皆さん楽しみにしていてくださいね」

にっこり。とそう効果音の付きそうな満面の笑みでそう告げた麗月。

そのあとに告げられたことにアイドルたちは天使の微笑みが悪魔の微笑みに見えた。と語ったそうな

「ふふ。それでは、柔軟三十分そのあとに、休憩を五分挟み、ボイストレーニングを40分。その後、一人づつ手直しを加えるので私の前でパフォーマンスを披露してください。では、始め!」

30分後、病院で寝たきりだった英智は悲鳴をあげ、ペアを組んでいた薫は己の異常な身体の柔らかさ故に驚いたのであった

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公式が、ズ！の復活祭で薫くん身体柔らかいっていってたので、そのネタだしたかっただけです。
あと、英智様はベットの上での生活長そうだから、身体硬いといいなっていう願望です。