いち ページ2
氷鷹父の口調迷子、、、、、、
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｢今週の〖Eterno night〗も私、RUNAと｣
｢僕、REITでお送りするね。今日のゲストは、僕たちの先輩でアイドルの氷鷹誠矢さんに来てもらったよ｣
｢氷鷹さん、お越しいただきありがとうございます。お待ちしていました｣
｢こちらこそ、呼んでいただけて嬉しいですよ｣
〖Eterno night〗この番組は、アイドルユニット【Eterno】がＭＣを務める土曜深夜の番組で、毎週ゲストを呼び、トークや、ミニゲームをする人気番組である
｢最近、奥様とはどうですか?｣
｢相変わらず、ですね。あぁ、最近は玲明で講師をしたりもしていますよ｣
｢玲明ですか!?｣
｢ええ。知り合いでも?｣
｢まぁ、従兄弟が在籍しているんです｣
｢あの子ですか。かわいらしい子ですよね。私も何回かあったことがありますが素直で綺麗な声を持っていましたよ。REITによく似ていました ｣
｢ちなみに、その子の名は?もしかしたら僕が教えてるかも知れないですね｣
｢名は、、、、、、、、｣
《巴 日和》
｢名の通り陽のように明るい子ですよ｣
｢あぁ!いますよ。僕が教えてる子に特に乱凪砂君と仲がよくて｣
｢凪砂、懐かしいなぁ。あの子もいい子でしょう？｣
ええ。とうなずいた誠矢としばらく話したあとミニゲームのコーナーとなった
｢氷鷹さん、王様ゲームやりませんか?｣
｢久しぶりにやりますね｣
｢では、始めます｣
《王様だーれだ!》
｢ふふ、最初の王様は私のようですね。命令はっと、、、、、、、、ふむ、二番がカメラに向かってファンサらしいです｣
｢二番なら僕だね。お月様達、僕だけを見ていて｣
REITはカメラに向かって真剣な声音でそう言ったのだ
｢おや、あなたが身ぶりを加えないとは珍しい｣
｢たまにはいいだろう？｣
｢ええ。そうですね｣
ゲームの時間はあっという間に過ぎ去り終了時刻となった
｢今日の〖Eterno night〗はおしまい。来週も楽しみにしててね｣
｢僕も楽しかったですよ。また、呼んでください｣
｢ええ。また必ず｣
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「ねぇ、時雨、いよいよ明後日が夢ノ咲での仕事ですね。」
「アイドル科での講演会でしょ?僕たちも有名になったよねぇ」
「そうですね。天下の夢ノ咲から依頼が来るようになったのですから。」
「楽しみだねぇ」
そのような会話をしている男が二人いたそうな
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作者名：月うさぎ | 作成日時：2021年11月20日 15時
